山から出てきた謎の遺物を調査する考古学系海外フリーホラゲ『The Children of Clay』


"The Children of Clay"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

掘り出された不気味な遺物を調べるという、なんとも珍しい考古学をベースにしたショートホラーです。

攻略あり。

これはSteamではなかったバージョンのものです。最新の攻略はこちら

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…2/10

難易度…4/10

クリアまでの目安時間…3~10分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…脱出謎解き系

価格…無料

サイズ…54MB

プレイ時のバージョン…不明

実況・配信映え…ナシ
この顔のようなものがあるのが、ウラル山脈の古墳から出土した謎多き粘土状のアーティファクト。

これを左の辞書、上のルーペ、右のコンパスを用いて解析しようという作品です。
またクルクル回して気になるポイントを直接クリックしてみたりというのも使います。

システムとしては脱出や分解系の謎解きパズルにとても近いものがありますが、それらに比べたら非常にシンプルというか解く謎は少ないので難易度はそれほど高くないはず。
※ただし一部英語の文章を読むのが必須の箇所がある
辞書は特定ワードのみが調べられる仕様なのでここぞという時ですね。

例えば「clay」なんかです。
段々と不気味に変化していくこの遺物を調べ終わった時に起きることとは…。

一応本記事の一番下で簡単な攻略を載せておきますので、詰まった場合にどうぞ。

ダウンロード方法

まずは以下のゲームページリンクにある「Download Now」をクリック。


このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はダウンロードしたファイルを解凍し「TheChildrenOfClay」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

攻略

ネタバレ注意。
まず最初の取っ掛かりは側面にある文字をルーペで拡大するところから。

ルーン文字で書かれたものだということが分かります。
辞書で「rune」または「runes」と調べ、解読表と右下にメモった文字を見比べて読みます。

ただし、辞書の最後に書いてある通りルーン文字で書かれた文章は右から左に読むことに注意。(ついでに紛らわしい文字にも注意)
ルーン文字の解答は「urdung」となり、またこれを辞書で調べます。

するとハンガリーの神話にて闇と悪を司る悪魔だということが分かり、最後に尻の釘を抜いてクリア。

エンディングではこれを調べていた考古学者が行方不明になったこと、似たようなアーティファクトが12体も発見されて現在調査が進められていることが記されており、おそらく悪魔を解き放ってしまったことに加えさらなる悲劇の予感を感じさせる終わりとなっています。

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