人間と悪魔どちらを信じるかで分岐するP.T.ライクのループホラー『IN THE FACADE WE TRUST™』【Steam】


"IN THE FACADE WE TRUST™"というSteamのホラーゲームをご紹介します。

2人の対立する存在の話を聞き、どちらを信じて分岐を進むかというP.T.ライクのループ系ホラー。

デモ版です。

個人的怖さレベル…5/10

グロ度…2/10

難易度…1/10

クリアまでの目安時間…15~20分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…ループ系

価格…無料

サイズ…1.18GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は2025年第1四半期となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済み

機械翻訳ですが、意味が汲み取れない程ではありません。
廊下を見ただけで事前説明が無くてもP.T.オマージュと分かるクオリティ。

主人公の立場的なものは何も分からず、電話から何者かがこちらにコンタクトを取ろうとしているような様子のみ把握できます。
一般的なP.T.オマージュ作品とはちょっと違い、廊下の突き当りが左右に分岐しそれぞれにドアがある間取り。

それぞれのドアの近くにはラジオやトランシーバーがあり、場面によってはそれらからメッセージやニュースなどが流れてきます。

特に左のラジオからは直近で起きた凄惨な事件が生々しく伝わってきます。
そして電話をかけてきていた女性?が現れて言うことには、「右のドアは危ないから私が押さえている間に左のドアから進んで」ということらしく、
かたや逆側は中に侵入してきた悪魔?が「あの女は嘘を吐いてあなたをコントロールしようとしている、左から進んで」と言ってきます。

本作はこの2人の言い分どちらを信じて道を選ぶかというのが肝要になるとのことで、おそらく選ばなかった方が敵に回る展開になるのでしょう。

序盤の情報では女は家族を惨殺した犯人としか思えないし、悪魔はそれに憑りついていたか何かで元凶のような気がする(そもそも侵入の仕方から信用できない)し、なんとも難しい選択を強いられることになりそうです。

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