【Dead by Daylight】新キラー「ハウンドマスター」新サバ「トーリー・ケイン」が8.4.0アップデートで本実装!


"デッドバイデイライト"8.4.0アップデートで新チャプター「Doomed Course」が開始。

これにより新キラー「ハウンドマスター」及び、新サバイバー「トーリー・ケイン」が本実装されました。

今回は珍しいケースとして、PTBではあった新マップ「オーモンド湖採掘場」が実装延期となっております。

新キラー『ハウンドマスター』

犬使いの海賊船船長。
※画像はPTB時のもの

固有能力「血の香り」

ハウンドマスターは、猟犬を生存者にけしかけ探知と拘束を行います。

以下、公式パッチノートの説明に補足とPTBとの違いなどを足してご紹介を。

特殊アビリティ:追いかけ 
追いかけの命令を出すと、犬が高速で走る。
能力ボタンをもう一度押すと、追いかけの狙いを変更して別の方向に犬を走らせる。
犬が生存者を捕まえると、犬は拘束を始める。
拘束の間、生存者は妨害状態となり、ハウンドマスターの方向に引っ張られる。
生存者は自分で犬を怯ませるか、別の生存者に救助されることで逃れられる。
生存者が負傷せずに拘束が終了した場合、生存者は妨害状態のままとなる。
生存者が我慢のステータス効果を持っていると、拘束の持続時間が短くなる。 
・方向転換時は迅速に視界を把握した上での精密操作が求められるので難易度は相当高いです
※しかし視点切り替え時間は短く、操作受付時間は長くとPTBから強化されています
・ダメージを与えるには拘束の後本体で殴る必要があります
・ルート上に板窓がある場合乗り越えます
・犬は板でスタンします(拘束された生存者が倒した板に当たっても)
・生存者が板窓乗り越え時に当たると直接ダメージが入ります

特殊アビリティ:探知 
探知の命令を出すと、目標位置まで探知進路が作られ、犬がその進路を走る。
犬は子守唄を発し、犬が進路上を移動するにつれ、嗅ぎ付け範囲が大きくなる。
生存者がその範囲に入ると「嗅ぎ付け」の効果を受け、殺人鬼の本能によってその居場所が明らかになる。
ハウンドマスターが犬の探知進路を進むと時間の経過と共に移動速度が上昇する。
探知進路を外れると移動速度のボーナスは失われる。 

・探知用の能力かと思いきや、犬のルートを辿ることによって迅速になる&探知範囲は狭いため、実質高速巡回と発電妨害の能力です
※犬とルート上を辿ったハウンドマスターの移動速度がPTBから速く強化されています
・目的地は発電機(完了後のものも含む)、ゲートを直接指定も可

特殊効果:嗅ぎ付け 
嗅ぎ付けの効果を受けた無傷の生存者は、負傷すると深手状態となる。
嗅ぎ付けの効果を受けた負傷状態の生存者は、瀕死状態になるとより大きな痛みによるうめき声を上げ、より長い血痕を残す。 

パーク

ハウンドマスターの固有パークは以下。
左から、
天地を揺るがす雷
あなたの力の前に陸海の敵が震え上がる。
高い場所から落ちたあと、8/12/16秒間、突進攻撃距離が75%増加する。
このパークには5秒間のクールダウンがある。
悶絶のフック:不規則なコンパス
儀式開始時、4個のランダムなフックが悶絶のフックに置き換わる。
悶絶のフックは白いオーラで表示される。
生存者がフックから外されると、そのフックが悶絶のフックになる。
悶絶のフックに生存者を吊るすと、最も修理の進んだ発電機が黄色のオーラで6/8/10秒間表示される。
容赦なし
生存者が自己治療の75%に達すると、連続でスキルチェックが発生する。
そのスキルチェックに失敗した場合やその治療を中断した場合、生存者は20/25/30秒間衰弱のステータス効果に苦しむ。
衰弱になると生存者は回復できなくなる。
※「容赦なし」は、PTBとは違って"ゲージが75%以下の状態で治療を中断した"ケースでは衰弱効果を受けないよう弱体化しています

新サバイバー『トーリー・ケイン』

カルト宗教信仰の一家で生まれ育った女性。
※画像はPTB時のもの

パーク

トーリー・ケインの固有パークは以下。
左から、
呼び出し:裏切り者のカラス
地下室にいるときに円の近くでアビリティ発動のボタン2を押して呼び出しを始める。
呼び出しには60秒間かかる。
呼び出しの間、自分のオーラが他の生存者に視え、他の生存者は進行中の作業に参加できる。
呼び出しが完了した場合:
あなたは負傷し、儀式が終わるまで衰弱のステータス効果を持つ。
生存者が脅威範囲内にいる間に殺人鬼がカラスを怖がらすと、殺人鬼のオーラが生存者全員に1/1.5/2秒間表示される。
呼び出しを完了すると、全ての生存者でこのパークが無効になる。
衰弱になると生存者は回復できなくなる。
決別
あなたが別の生存者の治療を完了したあと、自分が別の生存者に治療されている間にアビリティ発動のボタン1を押すと、衰弱のステータス効果を得る。
その80/70/60秒後に無傷の状態になる。
このパークはすでに自分が衰弱である場合は発動しない。
瀕死状態になると、この効果は終了する。
衰弱になると生存者は回復できなくなる。
重責の引き受け
次にフックに吊るされると死ぬ状態でない限り、儀式中に1回使用できる。
フックに吊るされた生存者の前でアビリティの発動ボタン2を押すと、その生存者をフックから救助できる。
生存者がフックから外されると、その生存者のフック段階が1つ減り、自分のフック段階が1つ増える。
さらにあなたは叫び声を上げて60/50/40秒間無防備のステータス効果を得る。
無防備状態になると生存者は負傷状態でなくとも通常攻撃によってダウンする。
※「重責の引き受け」はPTBより無防備状態の時間が若干伸びるという弱体化を受けています

新スキン

まずハウンドマスターは、レジェンダリースキンでなんと犬種がプードルへ変更できます。

ちなみにプードル(ルーツはれっきとした猟犬)です。
しかしこれなら従来のキラーとは別にして本体+犬+武器のスキン分割形式で良かったような気もします。

正直本体にそこまで個性は…ね…。

というのは冗談として、この方式ができるのならヴィクトルとかも変えられるようになるかもしれません。
そしてトーリーの方は、どう見てもキラーっぽいフルアーマー教団衣装×2が新スキンとして来ております。
こちらが若かりし日。
ケーリーのスキンで面白いのは、若い時~入信時~中核~極まってきた時代と変遷を感じられるラインナップになっているところでしょうか。

このアプデで大きく変わるところ

・ダークロード
・デモゴルゴン
・ゴーストフェイス
・グッドガイ
・リッチ
・ウェスカー
・シェイプ
の7キラーに、基本能力のちょっとした強化と一部それに関連したアドオンの微弱体化がきています。

特にマイケルは、「遠くから凝視した時にゲージ増加量が大きい」「近くから凝視した時にゲージ増加量が少ない」と従来の逆となっており、より原作に近い使い勝手になると同時に吸える限界量も倍と非常に増加しています。

ただし立ちメメ関連のアドオンはかなりの弱体。

そして「狩りの興奮」にPTBを通さず急な超強化が来ています。

一方生存者側は、チェストの開錠にかかる時間を8秒に短縮されたり、HUDの改善として「全てのアクションに進行ゲージを追加」されたりという変更が入っています。

これによって他の生存者が自己治療しているのか他者治療か、トーテムにアクションしていてどれくらいで終わるのか、ゲートがどれくらい進んでいるかなどほぼ全て分かるようになりました。

今回のアップデートはおおよそこれくらいでしょうか。

延期された新マップは遠くない時期に実装予定とのこと。
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