"LURKS WITHIN WALLS「壁に潜む」"というSteamのゲームをご紹介します。
SCPのようなものを収容している施設系サバイバルホラーですが、移動の方法・敵との戦闘などに目新しさがある作品。
個人的怖さレベル…2/10
グロ度…3/10
難易度…3/10
クリアまでの目安時間…15~20分
ジャンプスケア(ビックリ要素)…無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください
タイプ…探索系
価格…無料
サイズ…1.75GB
プレイ時のバージョン…Demo
実況・配信映え…アリ
記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「近日登場」となっています。
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公式日本語対応無し。
読めなくてもなんとかはなりますが、ストーリーなどはもちろん読めるに越したことはありません。
舞台は詳しい説明が何もなく、隔離された建物というだけ。
この不気味な場所には、丸い脳のようなものが収容されています。
説明には「暗い場所で成長する」とあるのに現状がこんななのは、何か事故があってエレベーターを停止させることでフロアを隔離したから、という状況ゆえ。
移動に一癖があり、ウィザードリィのように前後左右1マス的な動きしかできず、上下の視点移動はありません。その代わり、アイテムが入っている段ボールがほぼ視点の正面に来るため探しやすいという側面があります。
いわゆるガバ探を自称するプレイヤーにはこの方が助かるかも。
そして戦闘システムも変わっており、現代ホラーではほぼ見ない武器・距離で命中率が変化するターン制が採用されています。
施設内を探索する内、人型の怪物に襲われることもあります。
さらにヘッドショットは命中率が低い代わりにクリティカル率が高かったり、足を狙うことで敵の敏捷性を低下させたりなど付随する特殊な効果もあるため、残りのHPや諸々を考えて判断する必要あり。
これの影響なのかは明らかではないですが、主人公にも攻撃性の高い爪が生えてきたりします。
おそらく敵もこれの影響で爪が生えた施設の関係者で、主人公も同じ立場ながらギリギリ理性を保っていて脱出を目指している、という感じでしょうか。
デモ版では最後にSierraという女性?がこの建物に到着して終わりとなりますが、デモ版は前日譚のような立ち位置で本編はここからストーリーが展開していく形になるのかもしれません。
デモ版では最後にSierraという女性?がこの建物に到着して終わりとなりますが、デモ版は前日譚のような立ち位置で本編はここからストーリーが展開していく形になるのかもしれません。
ゲームページには「パイプや間に合わせの武器で武装した生き残った住民」か「脅威を排除して残りの生存者を救おうとする警察官」どちらでプレイするか選択できる、となっていますので、もしかしたらデモ版で操作した男性、到着した女性両視点で楽しめるようになる可能性もあります。
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