"真実か×××か"という日本のフリーホラーゲームをご紹介。
作者は花澄匝氏。
AI使用の簡単なゲームができるという都市伝説のサイトにアクセス"できてしまった"ゲーム実況者の物語です。
一番下に考察もちょっとだけ。
個人的怖さレベル…3/10
グロ度…3/10
難易度…2/10
クリアまでの目安時間…30~45分
ジャンプスケア(ビックリ要素)…有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください
タイプ…ノベル系
価格…無料
サイズ…95MB
プレイ時のバージョン…ver1.01
実況・配信映え…アリ本作はとある都市伝説について読み進めていき、時折選択肢が入るタイプのノベルゲーム。
あくまでAIとの簡単な対話だったはずが、「挑戦」のお題は未来予知めいたものが多いことと、他に動画サイトで完遂したものが挙がっていないことに主人公は徐々に訝しみを覚えていきます。
日数を追うごとに「七夜の夢語り」はただのサイトという枠を超え、やがて忘れられた忌まわしい記憶まで刺激されることに。
https://novelgame.jp/games/show/9248
「ブラウザでプレイ」と「PC(Windows)版をDL」がありますので、お好きな方を選びましょう。
ブラウザならそのまま、ダウンロード版なら落としたファイルを解凍して「shinjitu_ka_xxx_ka」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。
個人的怖さレベル…3/10
グロ度…3/10
難易度…2/10
クリアまでの目安時間…30~45分
ジャンプスケア(ビックリ要素)…有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください
タイプ…ノベル系
価格…無料
サイズ…95MB
プレイ時のバージョン…ver1.01
実況・配信映え…アリ本作はとある都市伝説について読み進めていき、時折選択肢が入るタイプのノベルゲーム。
あらゆる分野のAIが発達した結果、都市伝説にもAIがらみのものが増えてきた。『真実か挑戦か』というゲームにまつわる都市伝説もその一つだ。AIを使用したとあるPC用ブラウザゲームでAIがひたすら『真実か挑戦か』のお題を出してくるのだが、その全てのお題をクリアするとなんでも一つ真実を答えてくれる、というものらしい。軽い気持ちでそれらしきサイトへアクセスした主人公は毎晩1つずつお題へ挑戦していくが……
もう公式の導入紹介がこれ以上なく分かりやすいものだったのでそのまま引用させていただきます。
ちなみに「真実か挑戦か」というゲームは実際にあって、検索すると"楽しく、陽気で、エッチなパーティーゲーム!"と説明されているアプリが出てきます。
ゲーム実況者である主人公は実況動画を撮るためにこのサイトにアクセスし、そこに表示されたのは予言する妖怪として有名な件(くだん、通常は人面牛体)。あくまでAIとの簡単な対話だったはずが、「挑戦」のお題は未来予知めいたものが多いことと、他に動画サイトで完遂したものが挙がっていないことに主人公は徐々に訝しみを覚えていきます。
日数を追うごとに「七夜の夢語り」はただのサイトという枠を超え、やがて忘れられた忌まわしい記憶まで刺激されることに。
主人公は本当の真実に辿り着き、「七夜」を越えることができるでしょうか。
下のプレイ方法を挟んでもっと下でネタバレありのちょっとした考察を語ります。
ダウンロードとプレイ方法
まずは以下のサイトURLへ。https://novelgame.jp/games/show/9248
「ブラウザでプレイ」と「PC(Windows)版をDL」がありますので、お好きな方を選びましょう。
ブラウザならそのまま、ダウンロード版なら落としたファイルを解凍して「shinjitu_ka_xxx_ka」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。
簡単な考察
全てのエンディングを見ている前提のネタバレがありますので注意。
まず、この物語にはいくつかの謎が残ります。
・エイジの正体
・10年前の殺人犯
・引っ越してきた人
以上が印象に強く残りますね。
まずエイジですが、未来を予知していること、小学生や達夫の行動を操っているように見えること、定期を落とさせている(起きる事象を操っている)こと、画面の前にいるのが主人公であることを知っている等々から、すでに人間ではない疑いの方が強いと思われます。
隣に引っ越してきたような表現がありますが、実際に見たわけではないですし、ここまで遠隔で出来る能力を持っているなら引っ越してくる理由もさほどありませんし、騙ったか乗っ取ったかのどちらかではないでしょうか。
そして「これからもずっと一緒にお話ししようね」「夢語り」等、エイジは対話というものに異常とも言える執着を持っている描写があります。
主人公は冤罪だと思っていましたが、10年前に主人公に拒絶されたエイジが「お話」をするための相手として少女を(次は拒絶させないように)殺めるという行為に至る可能性は十分に考えられるのではないでしょうか。
そこから妖怪のような存在まで堕ちてしまったのかも?
「七夜の夢語り」が最初からピンポイント主人公狙いだったのかどうかは完全に不明ですが、件の能力ならこの未来が見えていたから作ったという可能性もあるかもしれません。
しかし人を殺めた直後にお遊びにしか見えないサイトを真に受けて試そうとする達夫の狂いっぷりが一番怖かった気がします。
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