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汚染された世界で新人類が冒険する終末系オープンワールドサバイバル『Once Human』【Steam】

"Once Human"というSteamのゲームをご紹介します。

汚染が進んで化物が徘徊する世界で生き残りを目指す、終末系オープンワールドサバイバル。

マルチ可、PvP・PvE共に有りです。

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版は2024年7月10日の発売予定となっています。

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公式日本語対応済みです。

ちょこちょこ怪しい部分はあるものの全体的には高レベルなローカライズです。

どちらかと言えば世界観に対応した多数の造語に慣れることができるかの方が大きそう。

本作はざっくり言うと「改造人間が、汚染されて文明崩壊した未来世界で色々する」オープンワールドサバイバルゲーム。

主人公は超越者と言われてはいますが、空を飛んだりビームを出したりはできませんし、疲れもするし喉も乾いて腹も減る想像よりも普通の人間です。

前述の通り生理現象的なこともあり、サバイバルゲームとしては「Rust」等のベーシックな枠組みからはみ出てはいない作り、言い換えれば同ジャンルのものをプレイした経験があれば取っつきやすいシステムになっています。

木を切って石を砕き、それらを材料にして色々クラフトして…といういつもの流れですね。

敵と戦って落ちている物資の探索も生きていくためにはもちろん必須ですし、汚染された水や食料をどう扱うかの判断も重要。

ゾンビのような敵を切りつけると腕が吹っ飛んだり、若干のパニックホラー要素も含まれています。

デモ版では序盤だけのプレイとはなっているものの、ストーリー上やクエストなどの迫力ある巨大ボスと戦闘も可能。

また、「Rustのよう」と例に挙げましたが、本作はPvEとPvPモードにサーバーが分けられており自分がプレイしたいルールで楽しむことができます。

かなり物資が制限されて厳しい状況で生き残るというサバイバルに焦点を当てたモードも追加されるとのこと。

ひたすら強力な武器を求めるも良し、拠点をデカくするも良し、期待の新作ということでやれることがかなり多くなりそうな大作です。

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