"Le Dernier Don"というSteamのゲームをご紹介します。
フランス語で「最後の贈り物」という意味を持つこのタイトルは、そのフランスの学生が卒業プロジェクトとして制作・発表したものとのことですが、そんな背景のイメージからはかなりかけ離れた非常にエグい作品となっています。
個人的怖さレベル…6/10
グロ度…10/10
難易度…2/10
クリアまでの目安時間…15~20分
ジャンプスケア(ビックリ要素)…有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください
タイプ…探索ウォーキングシミュ系
価格…無料
サイズ…3.34GB
プレイ時のバージョン…不明
実況・配信映え…グロ的な意味で危ないかも
※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら
公式日本語対応無し。
・最初にSteamのパッド操作必須のような画面が出てくるがマウキーでも全く問題ない
孤児院の女主人に従わなかったために今は使われていない物置に一晩閉じ込められたところ、大変な秘密を知ってしまうというストーリー。
ちょっと物置にしては規模がデカ過ぎるので、「使わなくなった旧館」という感じでしょうか。
前述しましたが、その舞台からは考えられないくらい残虐表現が多いです。
上画像の人は上半身と下半身が数メートル離れてしまっていて、これより下は載せられないくらい。そんなレベルが盛り沢山なのでご注意を。
※それでも警告が来たのでボカします
所々にある文書から、この館で何があったのかを断片的に知っていくことになりますが…。
病気には見えない子供たちが手術だと言って連れられていった
近くの手紙からは
「孤児院での実験は賛否あったものの、戦争で手足を失った人々のための医療に大きく寄与してくれました」
と決定的な内容が示され、凄惨な過去があったことが事実として突き付けられます。
内側から凄まじい力で破られた監獄、大人たちの死体、"アルバート"と呼ばれる特殊な被験者、これらの事から考えるに、アルバートが過剰な実験の結果、制御不能の怪物になってしまって施設の機能が停止したのでしょう。
元々戦争が終わったら廃棄の予定だったらしいですが、それを待たずして壊滅的打撃を受けたのかもしれませんね。
そもそも孤児院の女主人とやらはどうして主人公をここに…?
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