マスコットに導かれながら廃遊園地を探索する高クオリティホラー『Indigo Park』【Steam】


"Indigo Park"というSteamのゲームをご紹介します。

Poppy Playtime」を思わせるような、廃テーマパークの探索をするリアル系1人称視点ホラー。

現状チャプター1のみですが、そこそこやりごたえはあり高クオリティを存分に楽しめます。

個人的怖さレベル…4/10

グロ度…6/10

難易度…5/10

クリアまでの目安時間…50~60分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…アクション&パズル系

価格…無料

サイズ…8.98GB

プレイ時のバージョン…デモ(V1.0.0)

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、「Chapter 2」はクラウドファンディングを経て(達成済み)、6月初旬より開発を開始→1年ほどで完成見込みとのこと。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無し

言葉が分からなくても手探りでギリなんとかなるくらいではありますが、文章量は多めのため分かっていた方が楽しめます。
舞台は過去に世界一のテーマパークだったという「Indigo Park」。

主人公はここの秘密を好奇心で解き明かしにきたタイプの人らしいです。

道中はモニターなどからテーマパークの主要マスコット「Rambley」がエスコートしてくれますが、一見当時のまま動いていると思わせつつ主人公の周囲が見えているような言動が不気味さを醸し出します。
世界で最もエキサイティングなインディゴパークへようこそ!
私がここでの体験を最高のものにするタヌキのRambleyです。
おっと、2920日4時間23分38秒ぶりのお客様ですね!
まずはregistration center(登録センター、近くのPC)までお越しください!
フレンドリーなアシスタントがパークでの冒険をお手伝いします!
とのこと。
このパークは今でも歯車式の発電機さえ回せばアトラクションが動くようで、当時のようにコースターに乗ることも可能です。
ちょっとパズル形式でマークを見つけるボールパークのようなものもあり、本当に遊園地を探索している、ホラーなのに何か楽しいという気分にもなります。

もちろんそれだけではなく、恐ろしいマスコットが牙を剥いてくることもあるかも。

一部エグいシーンがあるのでちょっと注意。
収集要素があったり、現実でもあるようなコースター途中の写真撮影で小ネタがあったり、ゲーム内ゲームがあったり、Rambleyの動きだったり、エンディングだったりかなり細かいところまでこだわって作られているというのが分かる作品です。

オブジェクトのリアルさもそうですが、その全体的なクオリティが高さには疑いないゲームなので続編が非常に楽しみです。

クオリティが高過ぎてチャプター1だけでも「あぁーおもろかったぁー」と大分お腹が満たされる感じすらある。
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