様々な怪異に巻き込まれていく物語を読むホラーサウンドノベル『怪話』【Steam】


"怪話"というSteamの無料ホラーゲームをご紹介します。

オムニバス形式で読む怪談話。

もしかしたらどこかで見たようなお話が待っているかも…?

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…4/10

難易度…1/10

クリアまでの目安時間…3~4時間

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…サウンドノベル系

価格…無料

サイズ…740MB

プレイ時のバージョン…(おそらく)1.2

実況・配信映え…朗読系の方なら...


※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

もちろん日本語対応
このゲームは、サウンドノベルという映像と音楽が付いた「読み物」ジャンルです。

有名どころで言うと「かまいたちの夜」シリーズなどと同じですね。

4つのお話が全て前後編あって、計8つのシナリオが収録されています。(実質4話)
それぞれ1990年代後半の日本を舞台に、年齢も性別も様々な主人公たちに巻き起こる怪談話を読み進めていくことになります。

セーブ、スキップ機能あり。

ただし、いくつか注意点が。
・選択肢は基本1シナリオに1回なので「かまいたちの夜」のようなゲーム性を求めないこと
・読後の爽快感も求めてはいけない

選択肢は非常に少なく、例えば儀式の細かい手順が説明されている時に「これ後で絶対選択肢来るだろ…」というようなものも結局聞かれなくて拍子抜けしたりするため、あくまで読み物として割り切ること。

そして詳しくは説明しませんが、後味に関しては1話目の「怪道」がちょうどいい物差しになると思いますので、そちらを読んでみて大丈夫かどうか判断するといいかもしれません。無理ならほぼ間違いなく全部無理です。
なんかこれどこかで聞いた話だなー、と思っていたら、こちらのゲームは以前ご紹介させていただいた恐ろしいほどの作り込みがなされていたフリゲ「奇天烈相談ダイヤル」の法螺会さんによる作品だったことに途中で気付きました。

あちらに登場していた怪異が元になった話が多く登場するので、やり込んでいた方はまた違った角度から既知の怪異を見ることができるでしょう。
本作は4話構成と前述しましたが、全てで特定のエンディングを見ることによりシークレットな???シナリオを読むことができます。

最終話から???シナリオにはあえて説明されない部分も多く、続編への匂わせか…?な感じも出ていますが既に色々なサイトで配信されている「怪話2」には直接繋がっていない模様。

読者の想像と考察にお任せという意図なのでしょうかね。

ちなみに「奇天烈相談ダイヤル」は大きなアプデをしたバージョンが2024年4月中にSteamに登場するとのことです。お楽しみに。

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