"パルワールド"というSteamの超話題ゲームをご紹介します。
簡単にゲームがどういうものなのか語りながら、良くも悪くも話題となっている「何かっぽさ」についても触れていきます。
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国産ゲームなので公式日本語対応済みで、パッド操作にも対応しています。
そしてこの「パル」がポケモンっぽいということで物議を醸しています。
そりゃポケモンMODなんてものは論外ですけどね。
他のシステムはほぼ恐竜ADV「ARK」です。
捕まえる時に使うのがボール(スフィア)というのも間違いなく原因の１つ。
主人公が直接ダメージを与えるシーンが多く、序盤に多いファンシーなパルが痛そうな顔をするのがポケモンの姿と重なり拒否感を感じる方もいるとか。
ただ、このパル達はあくまで現実で言うところの野生動物。
「パルは人を殺す」と明言されており、やらなければやられるという世界で主人公は希少なモンスターテイマーの才能を持っているだけです。
ポケモンで10万ボルトもの電撃を放ったり、マッハ2で飛行できたりする巨大生物が人間社会に溶け込み無条件で使役されている姿に違和感を感じたことは無かったでしょうか。
パルワールドの設定はポケモンよりもリアルで、攻撃性のあるゲームシステムにも納得のいくものになっています。
デザインに関しては正直グレーですがまるまるパクりレベルの黒では無さそう(どう頑張っても公に盗用とは結論付けられそうにない)ですし、初期ポケモンの流行り黎明期にはもっと怪しい奴がありふれていたのでポケモンも人気になったんだなぁ…という感じです。
建築部分に限れば「Rust」のようでもありますが、資材を集め建築し、パルと自身を少しずつ強化しながら強敵やダンジョンに挑む様はかなりARKに似ています。
どちらかと言えばポケモンよりArkの方が似ている率は高いくらいですが、そんなことを言ったら全てのクラフト系は源流がマイクラですし…。
パルは拠点で得意分野を色々手伝ってくれるのがどれとも違う点でしょうか。
荷物を運んでくれたり、クラフトを一緒にして出来上がった時に笑顔になったりという姿は愛らしいものです。
パルはそれぞれで得意な作業が違っており、仲間にしたパルは前述の通り拠点で勝手に何かしらの作業をしてくれます。
意外と細かい性格・特性にも注目。
「なんでもできる」を謳い文句にした「クラフトピア」の制作陣らしく、本作でも商人などの人間を捕まえて労働力にすることも可能です。
パルたちを上手く使って自動的に資材を集めることも可能ですが、ちょっとこの辺の挙動にバグが多くここは今後のアップデートに期待。
現状のマルチ要素は１ワールドMAX32人の協力プレイだけですが、将来的にはPvPコンテンツも計画されているようです。
実際にプレイしてみてパクリ云々の結論としましては、似てはいるけどまぁ悪意は感じるレベルではないかなというくらい。
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