異変を見つけたら非常ベルを鳴らす8番出口ライクな『エスカレーター | Escalator』【Steam】


"エスカレーター | Escalator"というSteamのゲームをご紹介します。

「8番出口」オマージュの、異変を見逃さずエレベーター通路のループから逃れるというもの。

公式日本語対応済みです。
※プレイ時バージョンは0.2
最初に躓く人もいるので以下のことに注意
※このゲームの決定キーは「C」
※最初は上の光る文章を読み、エスカレーターに乗って、戻ってもう1回読んでからがスタート
※現在、文章を読んでいる時にWASDを押してはならない
この通路にはエレベーターと非常口しかなく、そこを延々とループします。

脱出のためには、
・エレベーターに乗っている間に異変が起きたら降りて非常ベルを鳴らす
・異変が起きなかったら非常口から出る
を7回連続で正解すること。
起きる異変は現在全20種で、分かりやすいもの、ちょっと怖いもの、ユニークなもの、難しいものなど種類はたくさん。

ホラーという枠組みに入るかは微妙なところですが、前述の通り一部異変に恐怖演出があるのと、エスカレーターに乗っている時間に動きが制限されているのが少し怖さを感じるかもしれません。
マスコット的な存在もいます。
「8番出口」でいうところのおじさん的立ち位置はこの彼でしょうね。

ループ回数を様々なアクションで教えてくれ、なんとなくコミカルな立ち姿でホラー感を軽減させてくれます。


以下はプレイ済みの方のみドラッグ反転でお読みください
現在のバージョンでは、ほぼ全ての周回で異変が起きるくらいの確率になっており、「8番出口」系で一番ゲーム的な楽しさがあると言っても過言ではない"異変見つからないけど本当に無いのか?でも見返しても見つからないし…無しで行っちゃうぞ?"という葛藤が無いことは重大な問題であるように思います。

しかも8番出口とは違い異変を見つけてもその周回で失敗すると未発見扱いになって再び出てくるというのもその状況に拍車をかけています。

ゲームを閉じると発見状況がリセットされるのも厳しい。

バグの修正も含めてこの辺はアプデで改善してほしいところですが…。

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