怪異の捜査士として廃墟を探索する和風ホラー『Chiyo』【Steam】


"Chiyo"(千代)というSteamのゲームをご紹介します。

江戸時代の日本を舞台にした、ちょっとだけスタイリッシュな感じの本格派一人称視点ホラー。

記事時点ではデモ版です。

個人的怖さレベル…6/10

グロ度…2/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…20~30分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索系

価格…無料

サイズ…4GB

プレイ時のバージョン…デモ版

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版は2023年第4四半期の発売予定となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済みです。

機械っぽいところと、文月(=7月)など詳しくないと無理そうな翻訳が混在している不思議なローカライズ。
タイトルにもなっている「伊達 千代」は、幕府から幽霊関連の依頼を受ける捜査士という立場の主人公です。
千代は何か半端な九字を切って不思議な明かりを点けたり、解呪をしたりという特殊な能力持ち。

上司っぽい人からの文書を見る限り、この半端な九字は力を抑えられていて物語が進むごとに解放されていく形式となるのでしょうか。

どことなくビジュアルが「Ghostwire: Tokyo」を思い出す感じです。
基本的には探索を進めていき、取得したアイテムと文書で謎解きをして進んで行く、というのがメインになります。
ただしもちろん恐ろしい怪異も徘徊しており、姿が見えずともずっと息遣いが聞こえるのがかなりの恐怖。
怪異に捕まらないように、「心眼」を使って効率的にアイテム探索を進める必要があります。

若干ズルいような気もしますが、このメーカーは使用しないアイテムがあったりもするので…。

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