"アカズ:Off limits"という海外フリーホラーゲームをご紹介。
海外のサイトに投稿された和風のホラー…と見せかけて日本の方が制作したと思われる作品です。
追記:ゲーム実況者であるサンキュームービー氏が自ら手掛けたゲームとのことです。
個人的怖さレベル…4/10
グロ度…1/10
難易度…2/10
クリアまでの目安時間…15~20分
ジャンプスケア(ビックリ要素)…無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください
タイプ…探索系
価格…無料
サイズ…990MB
プレイ時のバージョン…Ver1.02
実況・配信映え…アリ
気がつくと見知らぬ場所に横たわっていた。自分がどこにいるのか、何故ここに来たのか全く分からなかった。分かっていたのは、何かを探しに来たということだけ。
ということで謎の神社のようなところと邸宅を懐中電灯片手に探索します。
舞台は完全に日本。金属勢の泥落としマットが懐かし過ぎます。
積極的に襲ってくるタイプでは無いようで、これについては下で少し考察します。
これには
封印方法1.お札を貼る2.敷地の北、表鬼門、東、南、裏鬼門、西に盛り塩をする。3.神楽を舞う
と記されています。
ここから何をトチ狂ったのか、盛り塩の排除をし始める…というか封印手順を逆に辿って行く主人公。
封印の対象が自分だと思ったのでしょうか?
隠された部屋に入ったところで現在のバージョンは終了となります。
ダウンロード方法
まずは以下のゲームページリンクにある「Download」をクリック。すぐダウンロードが開始されますので、落としたファイルを解凍し「AKAZU」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。
ちょっとした考察
本作には謎の言葉と共に幽霊?が現れる箇所が2つほどあります。
この言葉は実は逆再生することでちゃんとした日本語になっており、それで物語の骨格がある程度見えてきます。
最初の怪談のところは「来ないで」。最後の台座のところは「やめて」。
ということで、最初から主人公は歓迎されていない存在だったことと、幽霊たちに害はないっぽいことが分かります。
最終的に主人公は鬼?の封印をナチュラルに解いてしまう訳なのですが、これが記憶喪失の主人公に課せられていた使命だったと考えると主人公の奇行に説明が付きます。
男女の幽霊は最初からそれを分かっていたのでしょうが、自分たちに止める力が無いので脅かすのが精一杯だったのがもどかしかったのではないでしょうか。
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