『Paranormal VHS』有名ブロガーが廃病院でビデオを回すホラー【Steam】


"Paranormal VHS"というSteamのゲームをご紹介。

真夜中の廃病院をビデオカメラ片手に歩き回るというホラーで、最後に少し攻略等にも触れます。

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版は「近日登場」(実質未定)となっています。

個人的怖さレベル…5/10

グロ度…3/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…20~50分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索+α系

価格…無料

サイズ…997MB

プレイ時のバージョン…デモ版

実況・配信映え…デモ版でも完結しているのでアリ


※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無し

本編中に言語的な問題はほぼありませんが、プロローグで大事な注意喚起があります。
警告:このテープには早送りや巻き戻しが無いため、もしミスがあったら最初から再生しなければなりません。
要はゲームオーバーになったら最初からだよ、ということです。それと音量注意
最初から悪態をついているのが、この人体実験の噂があったクリムゾンヒル病院を訪れた有名ブロガーで主人公のジェームス。

彼が持っているのがどんな超常現象も記録できるVHSカメラらしく、それゆえゲームもそのテープを見ている形式(ファウンド・フッテージ)となっています。

病院は不可解な出来事が起きて放棄されたらしいのですが、ジェームスは「あの女に見つかる前に逃げないとヤバイ」ということを言っており、すでにゲーム外で何か起こったと思われます。
ずっといやーな雰囲気で、もちろん出ないわけがありません。
出口はいつの間にか封じられており、鍵や必要なアイテムを探しながら脱出を目指します。

手持ちのフラッシュライトは故障した時に叩いて直す珍しい形式で、途中からできるダッシュはスタミナ制。
デモ版という割にはやりごたえは結構あります。
このゲームは雰囲気が抜群だったり、無料デモでは十分なくらいの遊び応えといいところが沢山あるのですが、
・一部の音がデカすぎる
・アイテムを始め、調べられるところのハイライトが無い
・説明が無さすぎる(ただしこれは探索の楽しさと表裏一体)
・行ったり来たりになるのにダッシュがスタミナ制
・フラグを立てないと調べられないキーアイテムがありやり直しの際が面倒
等の現状ちょっとなぁ…と思うところが割と重要な部分にあるのが正直ちょっと惜しいと感じてしまいます。

その辺は将来的に期待ということで。

攻略について

前述の通りキーアイテム等が分かりにくく、攻略に詰まりやすいかもしれないので少し簡単に攻略を載せていきます。

・レセプション(受付)のドアを調べてからPC部屋の鍵を拾う(おそらく部屋内のランダムスポーン)
・受付の中でスタッフカードを入手、上階のその部屋でカードリーダーに通電してないことを確認

・下階の奥の部屋で、真ん中の発電機を調べスキルチェックを成功させて通電させてレバーを降ろす

・スタッフルームの奥まで行き、EXIT→怪物が出現後、ドアに一番近くのロッカーに隠れる
・下階の大部屋で警報機を調べてまたもや通電していないことを確認後、残り発電機を調べて燃料が無いということを知る

・上階(おそらく)のいずれかの部屋でポリタンクに入った燃料を入手

・発電機に戻り同じ手順で通電させ、警報機を作動させると格子シャッターが開く
・奥へ進み壁の隙間を抜けて、最後は無限スタミナでチェイス

・逃げ切ればちょっと謎エンドなクリア
「Is not...how it ends!(こんな結末は有り得ない!)」

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