"デッドバイデイライト"で新チャプター「苦しみのメカニズム」のPTBが始まりました。
そこで登場した新しいキラー「スカルマーチャント」、新サバイバー姉弟「タリータ・リーラ」、「レナート・リーラ」について軽く触れていきます。
後述する理由により、キラーの能力紹介で詳細な説明は省かせていただきます。
新キラー『スカルマーチャント』
基本スペックは移動が4.6m/s、心音範囲32m、背が平均というスペックの殺人鬼。ブラジル生まれの日系人のようです。
特殊能力は「空中の目」というドローンを使った能力で、飛ばしたドローンから一定範囲内に留まった生存者を無防備状態にできるという能力。色々と複雑な仕様はあるものの、基本はこれ。
ちなみにシェルターウッズがDBDとは思えないような様子のスカルマーチャント仕様にリワークされました。
このドローンは生存者がハッキングして無力化することができますが、それをすると生存者の腕に「クローントラップ」という発信機のようなものが付き、スカルマーチャントが持つレーダーで大雑把な場所が探知されます。
メメントはフレディのような、もしくは武器のせいでなんとなくプレデターを思わせるようなそんなムーブになっています。新サバイバー姉弟
新たなサバイバーは2人で、姉「タリータ・リーラ」と
弟「レナート・リーラ」。タリータには発電強化の「切磋琢磨」、レナートには魅せプレイ用のような「血の騒ぎ」という強そうなパークがあります。
切磋琢磨:1人以上の他の生存者と一緒に発電機の修理を完了すると、このパークが発動する。一緒に発電機の修理を完了した他の生存者と自分は、45/60/75秒間発電機の修理速度が5%上昇する。このパークの効果は一度に1回分しか適用されない。
血の騒ぎ:このパークは、次にフックに吊るされると即死する状態のときに発動する。無傷の状態で走り、疲労状態に苦しんでいるとき、アビリティ発動のボタン1を押すと、1段階負傷して直ちに疲労から回復し、衰弱ステータス効果を28/24/20秒間得る。28/24/20秒経つと自動的に負傷から無傷に回復する。瀕死状態に陥った場合は回復効果が発生しない。“血の騒ぎ”は一度発動すると、儀式が終了するまで無効になる。
新キラーについて
最近の新キラーは出る度に既存の誰かと誰かを足して割ったっぽい感じになっていましたが、今回のスカルマーチャントはとうとうここまで来たか、と思うくらい"足して割ったものを薄めた感"溢れる、ネタ切れ疑惑が強く漂う完成度となって非常に残念なのが個人的感想。
索敵はドクター以下、設置型トラップとしてはアーティスト以下、生存者側のチェイス対策もドローンを出すのを見てから離れるだけでただの無能力キラーになってしまうというお粗末さ。
実際に使ってみるとドローンが何故か頭の後ろに飛んでいくのを始めとして、微妙に出したいところに出せないというストレスも地味に蓄積されていきます。
ここまで来ると、「強化しました!」という事実を作りたいがために本来の仕様よりあえて弱くPTBに出しているのではないかと勘ぐってしまうレベルです。
おそらく本実装では索敵範囲が広がるか、各種CTが短縮されるか、ベリーレアアドオンの範囲内オーラ可視化がデフォになるというような強化が入ると思われますが…どうなることでしょうか。
今のところドローンがただのおもちゃなのは非常に虚しいですね。
ということで、このキラーに対しての熱が上がらないのとどうせ大幅に能力が変わるんだろうな、という思いから今回は能力の詳細を省かせていただきました。
このゲームは1対1×4という仕組み、PTと野良の格差を埋めたい、発電速度は出来る限り手を入れたくない等と言いながら、VCPTが使うことで効果を発揮しそうな発電強化のパークをイラプションを産廃にしたこのタイミングで入れてくるのもいい印象を受けません。
クリプトからドローン借りてきてくれ。
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