『Akumu』日本の学校で貞子っぽい幽霊に追われる和風海外フリーホラゲ


"Akumu"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

海外の方が日本の学校をリアルに再現した和風ホラーで、空間のクオリティは高いものとなっています。

怖いだけでなく、開発者のお遊び要素もふんだんに入れられているのも良し。

個人的怖さレベル…5/10

グロ度…3/10

難易度…5/10

クリアまでの目安時間…10~30分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索&チェイス系

価格…無料

サイズ…548MB

プレイ時のバージョン…v1.5.2

実況・配信映え…アリ
「アヤカ」という女子生徒が居眠りをしていたところ、真っ暗な教室で目覚めたというところからスタート。

すでに謎の女の子の鼻歌が聞こえます。
体育館には校歌も飾ってある芸の細かさで、これの更に凄いところは歌詞・作詞作曲者共にググっても引用元が出てこないところ。

もしかしてオリジナルなのでしょうか?
何も分からず出ようとすると、少し貞子っぽい歌の主が現れます。

この子に捕まると即リトライはできるものの、"本当にその場から"なのでリスキルでハメ気味になりやすいのに注意。

ここから先、フラッシュライトのバッテリー脱出のための鍵などを探索することになります。
ある場所で見れる日記には
・最近学校そばに突然神社が現れた
・学校には何か秘密があり、人を殺す化物の噂も
・化物を見るということは別の変な空間に迷い込んでいる可能性がある
・この空間には呪われたアイテムがあると祖母に聞いたことがある
・呪いを浄化すれば脱出できるかも?
・ロッカーは隠れるのに役に立つかも
と色々と大事なことがまとめて書いてあります。

タイトル通り、主人公は悪夢の中に閉じ込められてしまったということかもしれません。(夜まで誰も起こさないのは不自然ですし)
そして本当に発見してしまう死体。

ここは「今の音で気付かれてしまったかも。隣の個室の通気口から逃げよう」となっており、逃げても捕まっても奥の物を見逃しがちです。
終盤「Exit key」を手に入れても、脱出の際は呪いのアイテムを持っていないとクリア不可&帰れないので注意。

衝突判定やリスキルの問題、詰み要素などがあるものの日本要素はたっぷりこだわって作られていて、それだけでなんとなく許せるような気分になる不思議なゲームでした。

体育館で2F男子トイレの鍵を拾い、「There must be something interesting inside...(何か面白いものがあるに違いない)」とセリフがあるのに中がアレなのはマジで謎。

やられる時の声が完全に男なのもさらに謎です。

ダウンロード方法

まずは以下のリンクへ。

ゲームページにある「Download」をクリック。

すぐダウンロードが開始されますので、落としたファイルを解凍し「Akumu」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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