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『SCP Confidential Event』SCP収容施設からの脱出を目指す激ムズ海外フリーホラゲ

"SCP Confidential Event"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

「SCP-Containment Breach」及び「SCP:Secret Laboratory」をオマージュして作られた作品で、SCPが多数収容されていた財団施設からの脱出を目指します。

少し理不尽感があるかもしれないレベルで高難易度。

※SCPとは、物理法則に反する架空の物質等を指します。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…5/10

難易度…9/10

クリアまでの目安時間…1～3時間

ジャンプスケア(ビックリ要素)…無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索＆チェイス系

価格…無料

サイズ…423MB

プレイ時のバージョン…1.2

実況・配信映え…難しいのがお好きなら

謎の大爆発により施設が破壊され、記憶喪失の主人公が目覚めました。

カードキー、回復のメディキット、ライトの電池を入手しながら脱出を目指しましょう。

アイテムは１～３キーで選んでQキーで使用、カードキーは持ちながらEキーで調べれば開けられるところは開きます。

施設は迷路のように広大で、何よりチェックポイント無しで死んだら最初からというシステムが難易度を爆上げしている最大の要因。

クリアのためには少しずつ道とアイテムを覚えながら根気強くリトライする必要があります。

以下、登場するSCPをさらっとご紹介。

SCP-939(通称：数多の声で)

捕食した獲物の声を真似、新たな獲物を誘い出す能力。

本作中は一定の位置を徘徊している猛獣くらいの立ち位置です。

使い勝手がいいのか、以前に紹介したこちら「THE CURSED OFFICE」のゲームにも登場していました。

SCP-049：ペスト医師。

手に触れたものを即死させ、死体をゾンビ化させる能力(ゾンビもゲーム中に登場)。

機械的な音声を発しながらずっと追跡してきますが、距離を離すと一旦諦めてくれます。捕まると即死。

広い空間で旋回すると意外と避けれたりします。

SCP-106：オールドマン。

１度獲物を見つけると執拗に追いかけ、触れたものを腐食させたり別次元に引きずり込む能力。

本作ではペスト医師よりしつこく、他のオブジェクトをすり抜けて縦横無尽に追跡してきます。

また地面がひび割れているところもこのSCPの影響下で、そこから出てきたりもします。

触れられると実質即死。

ひび割れをしゃがみ歩きで通過すると見つからない？

他にもSCP-173が収容されていたり、SCP-178と思われるメガネも登場しますがここでは脇役。

奥に進もうとするにつれ薄紫→青→黄色→赤とレベルが上がったカードキーが必要になり、上画像のようなカードリーダーが使う扉の目印となります。

どうやら最初の死体にある薄紫のカードは必要ないようで、最初の扉を潜ったら右へ進み、作戦室のようなところで物資と青カードを入手すれば１Fは簡単です。

全体としてのキモはスタミナ管理でしょうか。

最後は「GATE B」…と書いてある横のエレベーターに乗れればクリア。

そもそもBだし、２Fから下って行った地下のようなところにカードキーで開けられそうな扉がいくつかあったので、もしかしたらマルチエンドの可能性もあるかもしれません。

クリアに精一杯で脇道を試す気力が無かったので、もし余裕がある方がいらっしゃれば是非チャレンジしてみてください。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://michaelihc.itch.io/scp-confidental-event

ゲームページにある「Download」をクリック。

すぐダウンロードが開始されますので、落としたファイルを解凍し「SCPCE」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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