『THE CURSED OFFICE』多数のSCPが逃げ出した収容施設からの脱出を図る海外フリーホラゲ


"THE CURSED OFFICE"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

SCP収容施設で脱走事故が発生した、という使い古された設定でありながら、何種類かのSCPが登場する珍しいゲームです。

※SCPとは、物理法則に反する架空の物質等を指します。

SCPが好きだという方にはかなり刺さるかも。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://matthewbringledev.itch.io/the-cursed-office
ゲームページにある「Download Now」をクリック。

このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はファイルを解凍し「TheCursedOffice」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

ゲーム紹介

事故が起きて壊滅した収容施設から脱出する必要があるのですが、スタートから銃持ちです。

危害を加えてくるSCPには銃撃が効くのでクリアは簡単。
最初は壁掛けのカードキーを5つ集め、
アスレチックのようなところを越えて、
遅い掛かってくるSCPの保護区域を突破できればクリアとなります。

クリアするだけなら特に難しくはないので、登場するSCP(と思われるもの)をご紹介。

人型の何か(SCPかどうかは不明)

このゲームにおける雑魚的ポジションの白い奴。
銃1発で蒸発します。

SCPかどうかは不明ですが、後述の岩と関係がある?

浮く岩(SCPかどうかは不明)

ずっと浮いており、観察対象になっている岩。
直接の危害は加えてこず、銃も効きません。

これは100%想像ですが、この収容施設の逃げ遅れた職員たちはこの岩によって上記の白い怪物にされてしまったのではないでしょうか。

一応これだと主人公の他に誰もいないことに説明が付きます。

SCP-1762

「ドラゴンはここにいる」と書かれた銀色の段ボール。
折り紙の鶴のような、和紙で出来たドラゴンが出てくるというものですが、ゲーム中にはその姿は無いようです。

SCP-1498

頭が電話機の羊。
この電話を使い自分が見たい夢を見れる、という一見無害で便利なSCP。

しかし、中毒性がある上に使いすぎることで自分の頭も電話機になっていくという副作用付き。

SCP-939(通称:数多の声で)

空想上の猛獣のような赤い怪物。
消化器官が無いのに人間を捕食しようとする習性があり、捕食した獲物の声を模倣しさらなる獲物をおびき寄せようとします。

ゲーム中でも襲ってきて撃退に銃5発必要ですが、目が見えずに聴覚に頼っているため、そっと移動すればスルーできたりも。

コイツの真に恐ろしいところは「幼体が7歳までは人間の子供と区別が付かない」というところ。

生まれて8年を経過すると、突然自分の体を引き裂きSCP-939の姿に変わります。

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