『#こっち向いて_めごちーv』エンド回収と簡単な考察


フリーゲーム"#こっち向いて_めごちーv"のちょっとした考察を交えながらエンディング分岐攻略をしていきます。

紹介の記事はこちらで、ゲームのダウンロードはこちら

話題の大部分がゲームの核心部分についてなので、もちろんネタバレ注意です。

#こっち向いて_めごちーv、エンディング攻略

まずこのゲームのエンディングは3種類で、プレイヤーが撮るめごちーの写真評価で変わっていきます。

写真はタイミング次第で「めごちー」、「下手クソ」、「オフショット」に分かれさらに星の数で評価されます。
最終的にどのカテゴリの星を一番多く獲得したかによって、エンディングが分岐。

このゲームには好感度システム(後述)もありますが、そちらは基本的にはエンディングには影響しません。

シャッターチャンスについて

写真撮影チャンスでは、おおよそ決めポーズ中→めごちー度、表情を崩す・油断する場面→オフショット度、それらの前後→下手クソ度として評価されることが多いです。
下手クソ度に関しては両目を瞑っているとケーキと私服の場面以外はほぼ星3になるという分かりやすい基準がありますが、狙って撮るのは至難の業。

これを始めとしてどのカテゴリも星3チャンスはほんの一瞬のため、完璧に捉えるのは難しいでしょう。

ただエンディングは「獲得した星が多かったカテゴリ」で分岐なので、無理に星3は狙わずある程度アバウトでも大丈夫です。

エンディングを間違いなく回収しようと思うのであれば、一度クリアした後に解放されるオート撮影モードを使用するのもアリ。

それぞれのカテゴリで星3の瞬間に自動でシャッターを切ってくれるので、楽に目的のものへ到達することができるようになります。

エンディングの他、めごちーが6日目にどんな私服を着てくれるかということにも関係してきます。

好感度について

このゲームにはめごちーからの好感度が変わるシステムもあり、左上の日付表示の横にあるのが、その好感度表示。
こちらは選択肢で変化し、非表示→黄色→赤色と上がっていきストーリー展開に影響します。

おそらく好感度が高くないと見れない展開というのは、黄色ハートくらいでいいと思われます。

これを上げようとするなら、基本的にめごちーに興味がある、もしくは否定しないようなものを選べばオッケー。

4日目と5日目のイベント分岐に関わってきます。

ED1「#こっち向いた_めごちーv」

到達条件:【最終日までにオフショット度の星を一番多く獲得した】
このエンドは【A】と【B】に分岐します。

好感度が低いと強制的にBルートへ、好感度が高くても三択の選択肢で「カメラを構える」を選ぶことでこちらへ。
好感度が高く、「その人は『めごちー』じゃない!と叫ぶ」・「暴漢に殴りかかる」の選択肢を選ぶとAルートへ。
Bルートは、襲われているのに悠長に写真を撮ろうとするというどんだけお互い嫌いなんだよというルート、Aルートはいかにもなトゥルーエンド。

タイトルの「#こっち向いて」からエンド名「#こっち向いた」になっているのもトゥルーっぽいですね。

オフショットの写真を撮影するというのは、「アイドル・めごちー」よりも「一般人・為越千夏」の時間を切り取る行為として、そちらにスポットを当てたルートと言えるでしょう。

5日目のめごちーっぽくない私服といい、あくまでめごちーはキャラでやっており、本来の性格とは違うということが強調されるエンディングとなっています。

主人公は上辺のアイドル性ではなく彼女の本質を見ていたということで、「めごちー」でいなければならない、という重圧を抱えていた彼女にとって【A】ルートは大分救いになったのではないでしょうか。

ED2「#こっち向いて_めごちーv」

到達条件:【最終日までにめごちー度の星を一番多く獲得した】
こちらはED1とは対照的に、あくまでアイドルとしてのめごちーに向き合うエンディング。

ゲーム内外のコンセプトに一番合っているということでエンド名=タイトルとなっています。

ラストの写真撮影では、こっちをやっと向いた瞬間が"めごちー度星3"のシャッターチャンスなのがとてもいいですね。

カメラマンとアイドルとしての関係性ではありますが、最終的にはその腕を信用してもらい模範的なツンデレごちそうさま、という終わりを迎えられるので、これはこれで悪くないエンディング。

2人のこれからにも期待できる終わりとなっています。

ED3「#どこ向いてるの_めごちーv」

到達条件:【最終日までに下手クソ度の星を一番多く獲得した】
これは分かりやすいバッドエンド…。

こちらのめごちーは「自分をアイドル・めごちーだと思い込んでいる為越千夏という一般人」として、病院にいるくらい精神を病んでしまっており、主人公や部長に父親が話を合わせた上での療養を頼んでいるということになっています。

他2つとは基本の設定そのものが違っているストーリーのため、初見では何がどうなったのか分からずポカーンとなった方もいるのではないでしょうか。

主人公やめごちーが本当に学校に通っているのか、学校とクラスメイトにはどう話を通しているのかは不明です。

オマケ

「全ての写真の全ての要素で★★★を記録!」バッジは、本編だけでなく練習モードでも入手可能です。
というか本編でやるには厳し過ぎるので、その救済でしょうか。

さすがにオートモードでは記録されませんが、タイミングは分かるので参考にして粘ってみましょう。

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