『Terra Nil』自然を復活させる、心安らぐ開発系シミュレーション【Steam】


"Terra Nil"というSteamのゲームをご紹介します。

街開発系のシミュレーションなのですが、珍しいことに最新の技術を追い求めて人口を増やすタイプではなく、自然を増やすことを目的とするゲームです。

生物は(今のところ)出てきません。

目に優しく落ち着いたビジュアルに、意外とパズル的に考えさせられるゲーム性がよく噛み合って穏やかにプレイできます。

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売日は現在「TBA」(To be announced、要は詳細未定)となっています。


※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

デモ版は日本語未対応ですが、ゲームページでは対応にチェックが入っているので製品版では日本語でプレイできるかもしれません。
ゲームは最初にしっかりチュートリアルから入ります。

何もない荒れ地に電気を通し、耕し、植物を増やすというのが基本の流れ。

左下のグラフ脇の数字がお金のようなポイントとなっており、回収の手段が無い序盤に無駄に施設を建てすぎると詰みますので注意。
水を流して川岸に風車の土台を作り、手を加えられるエリアを拡大できます。

全体的にちょっとだけアニメ調の不思議なグラフィックですが、水の描写が凄く綺麗です。
原っぱだけでなく湿地帯、森、草原を拡げていけるようになったりも。

森を作るために焼き畑をする光景は圧巻。
ちょっと進むともっと多くの設備が登場、デモ版でも十分に楽しむことができます。

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