『Veinless Property』日本のホラー漫画の巨匠をリスペクトして作られた海外フリーホラゲ


"Veinless Property"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

こちらは日本のホラー漫画家の巨匠、伊藤潤二氏リスペクトで制作されたゲームです。

以前にも「Falling Between」という同じコンセプトでご紹介したゲームがありましたが、これは違う作者さん。

非常に独特なグラフィック表現を用いています。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://tenkaiyo.itch.io/veinless-property

ゲームページにある「Download Now」をクリック。

このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はファイルを解凍し「Veinless Property」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

ゲーム紹介

何が独特かと言うとまずは一目で分かるコレ。
画面が常に赤・黒・白の3色のみで表現されています。

何か見たことあると思ったらペルソナっぽい。
もう一つはこの文字で出る擬音

電気スイッチの「かしん」がとても気になりますが、分からない日本語を一生懸命調べてくれたのかと思うと嬉しくなります。
家じゅうの電気を消して、自室に戻ると謎のノック…。

音と共に現れる「こんこん」という文字にも謎の恐怖を感じます。
ノックしていたのは異形の女
この後も2階の自室から覗いたり、窓を割ったりしてきます。

完全に家の中まで侵入して暗闇に目だけが浮かび上がって不気味ですが、電気を点けても姿は見えず。

ここはキッチンで包丁を手に入れてから、自室隣のバスルームへ。
とうとう頭と体が分離している女の全容が明らかになります。

以下は女のセリフ。

「ここは私の管理下にある」

「お前は私を取り除くことはできない」

「そのナイフでさえ」

「ここに居させて」

「私たちは一つになれる」

「お前に私の成長を手伝ってもらう」

という訳でこちらの謎の女はほぼ確実に伊藤淳二氏の「富江」モチーフです。

ちなみに2階の電気が点かない部屋は最後まで謎でした。

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