"かみかくしの夜"というフリーホラーゲームをご紹介します。
作者は富井サカナ氏。
以前にご紹介した「エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~」と同じ作者様です。
あなたのせいで、死体が増える というキャッチコピーとそのタイトルから分かる通り、かの名作サウンドノベルシリーズ「かまいたちの夜」のオマージュ。
よくありがちなギャグパロディでは無く、本格的なサスペンスサウンドノベルとなっています。
https://novelgame.jp/games/show/3905
ゲームページ下部にある「PC(Windows)版をDL」から「ダウンロードする」をクリックします。
終わったら解凍して「kamikakushi」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。
サウンドノベルというジャンルは、文章に視覚効果と音でアクセントを加え、プレイヤーに選択肢を選ばせる「見て分岐する小説」です。ダウンロードとプレイ方法
まずは以下のサイトURLへ。https://novelgame.jp/games/show/3905
ゲームページ下部にある「PC(Windows)版をDL」から「ダウンロードする」をクリックします。
終わったら解凍して「kamikakushi」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。
ゲーム紹介
おそらくサウンドノベル自体を知らない方もいると思います。さらに登場人物の姿をシルエットにすることで、読者のイメージをそのままキャラに重ねられるという本の強みを生かしているものも多いですね。
(ただし比較的新しい「死印」や、かまいたちの夜リメイクなんかはそのままキャラ絵があったりします)
名作としては何と言っても一番手に「かまいたちの夜」(特に初代)、後は赤川次郎氏の"殺人を呼んだ本"を原作とした「夜想曲」等が。
名作としては何と言っても一番手に「かまいたちの夜」(特に初代)、後は赤川次郎氏の"殺人を呼んだ本"を原作とした「夜想曲」等が。
そしてこの作品はその「かまいたちの夜」をオマージュして作られたということです。
タイトルも似てますね。
本家と似ているところ
・主人公の年代
・吹雪の舞台
・場面転換の時の効果音
・一部言い回しやエンディング
違うところ
・主人公のおふざけ感やヘタレ感が少ない
・主人公たちの名前が変えられない
・登場人物が全員関係者
・建物に泊まらない
大きな違いだとこんな感じです。
この「かみかくしの夜」は、とある大学の登山サークルが冬山の洞窟へ避難したところ、男女2人が他のメンバーの装備と共に忽然と姿を消し…。
というところから始まるストーリー。
推理パートと犯人当てもあります。もちろんマルチエンディング方式。
エンディングを見るたびに、理沙の思い出が解放されていきます。野外だしどうするのかな、と思っていたら舞台に閉じ込めるための方法で感心してしまいました。
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