『階段怪談』階段を登ると怪談を聞かされるフリーホラゲ


"階段怪談"という日本のフリーホラーゲームをご紹介します。

作者はひとさじ氏。

ダジャレみたいなタイトルですが、その名の通り階段を一段登る毎に一話怪談を聞いていくスタイルです。

各話は短く、サクサク読み進めていけるはず。

選択肢による分岐は(ほぼ)無いので、読み物として楽しむのがメインになります。

ダウンロードとプレイ方法

まずは以下のサイトURLへ。
https://www.freem.ne.jp/win/game/24074

ゲームページ下部にある「Windows」から「ダウンロード」をクリックすることでダウンロードが始まります。

終わったら解凍して「kaidankaidan」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。

ゲーム紹介

ある女の子が階段だけの世界に迷い込んだようです。

この階段は何故か一段進む毎に謎の影が出てきて、怪談を語っていきます。
それぞれが短くまとめられていて、各話語り手は違うよう。
テイストが話によってかなり変わっていて、本当にオカルト的なものや現実的なものまで様々。

カンカンノン」は個人的に有名なネット発怪談「リゾートバイト」を思い出して嫌な気持ちになりました。
メインストーリーは8話、クリアによって出現する「かくし怪談」が5話なので全13話

メインの最後での選択肢でエンディングは分岐します。

この女の子のことが最後に明らかになります。

作者様曰く「エンディングは3種類」らしいのですが、かくし怪談ルートも含めてなのでしょうか?
各話の最後に左下で影が霧散するところだったり、ローディング画面のランタンの瞬きなど、細かいところまで作り込まれているゲームです。

それぞれの話で語り部の口調や文体のクセを変えているところも凄いですね。


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