"The Doll Shop"という海外フリーホラーゲームをご紹介。
先日ご紹介した「Yûrei Station」と同じフランスの学生グループが制作した和風なゲーム。
もちろん日本語訳もあります。
こちらも幽霊ステーションと同様に水彩画のようなグラフィックで、こちらは少し長めのストーリーです。
エンディングのヒントは一番最後に。
ダウンロード方法
まずは以下のURLへ。https://ateliersento.itch.io/dollshop
ゲームページ中ほどにある「Download」から自分の環境を選びクリックすると、すぐにダウンロードが始まります。
その先のページからダウンロードしたファイルを解凍し「TheDollShop_~」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。
ゲーム紹介
人形店を営む主人公「小林」の、とある4日間を過ごすアドベンチャー。クリックポイントで選択&移動し、自分の選択次第で結末が変わるマルチエンディング方式です。
おそらく微妙にホラーに分類されると思いますが、あくまで微妙にというレベルです。
この主人公には、隠れた一面があり…。
お客さんの孫娘と会い、感情が揺れる中で自分の内面とどう決着を付けるかというストーリーになっています。
各所のお店などには行方不明になった子のポスターがあり、これ自体は収集要素ですがこの事件も物語に関わってきます。
これはまぁ…すぐに感付くのではないでしょうか。
もの凄く簡単なパズル要素も。
つまづくとすれば最後?
右上のメニューから「白い粉」をまず作業台に出して、それが終わったら元々の紅色の粉と入れ替えて使います。
エンディング後は評価画面が出て、最後に1~最終日の最初に飛べるようになります。
エンディングは全部で3つ、全てを見た後は「その後…」という短い追加エピソードを見ることができます。
エンディングの分岐攻略
ここからネタバレです。まずBから
これは孫娘が途中で街へ帰るルートです。最後に店に来ないというストーリーになり、唯一蝶の標本が完成するエンディングになります。
選択肢で好感度を下げればこのルートに行きますが、ラーメン屋デートで
「いいえ、別に。」
「分かりません。どうしましょう。」
「変だと思いますか。」
「できたら、それについてあまり話したくないです。」
「心配しなくてもいいです。きっと家出をしただけです。」
「知り合いじゃありませんでしたし。」
「過去を探るのはよくない。」
という選択肢でオッケーなはずですが、一応それまでもそっけない選択肢を選んでおいた方がいいかもしれません。
「彼女も…早ければ密告するはずだ。」というセリフに行けばBルート成功。
おばあさんに人形を届けた後、ルートが分岐します。
AとCへ
これは最後の2択です。ラーメン屋デートから人形店へ訪れてもらうところまで漕ぎ着け、標本部屋の選択肢で分岐。
・行かせる→Aルート
・電気を消す→Cルート
です。
最後に店に来てもらわなければならないので、上のBルート選択肢は避けましょう。
3種のエンディングコンプの後は追加エピソードが始まるのですが、おそらくこれはエンドCからの続きなので選べるならばAルートから見ることをおすすめします。
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