"Last Summer"という海外フリーホラーゲームをご紹介。
海外と言っても舞台は完全に日本、言語も日本語です。
製作者のmurase氏というお名前を鑑みるに、おそらく日本の方なのでしょう。
フリーとしては珍しいくらいのボリュームに、ホラーに幻想的な風景描写を加えた「綺麗な」ホラーゲームという凄いものになっています。
ダウンロード方法
まずは以下のURLへ。https://murase.itch.io/last-summer
ゲームページ中ほどにある「Download Now」をクリック。
このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。
ダウンロードしたファイルを解凍し「LastSummer」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。
ゲーム紹介
タイトル画面からして既にオシャレ。「1」と書いてある扉に入ればスタートで、これは第1章を示します。
全4章で、クリアまでには30分~1時間程と前述の通りボリュームがあります。
最初は学校から。
小さい女の子が家に帰ることを一応ストーリー上の目的としていますが、段々奇妙な世界になっていきます。
そして出来るのは移動のみ。
真っ赤な空と学校の屋上は製品版「ゆめにっき」で見た気がしますが、もしかして影響を受けている?
超巨大な工場?のような施設も唐突に出てきますが、これは後の伏線。
お墓と…スマホ?
でも次には戦車らしきものも出てきます。
時代に一貫性がない気がしますが、これはどうしてなのでしょう?
「足音」から逃げる場面ではお気をつけて。
上へ続く道へ逃げたからと言って、場面が変わればまた上へ道が続いているとは限りません。
町まで出ていよいよ家へ、というところまで来ると行けるところが多くなります。
寄り道でしか見れない風景もあったりなかったり。
最後はお父さんパートへ行きます。
娘と父親は無事出会うことはできるのでしょうか?
最後の場面では皆がびっくりしそうな展開へ。
そして「つづく」で今のところは終了です。
仕上がったものが製品版としてリリースされる予定なのでしょうか?
今の段階でも十分に考察が好きな方にはかなり刺さりそうな作品だと感じました。
キャラが光っていること、墓とスマホ、電話ボックス(時代)、運搬物、この辺りに説明は付きそうですがお父さんだけちょっと立ち位置が確定していないような気がして難しいですね。
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