『Ginkgo』針と糸を操る高クオリティの和風海外フリーホラゲ


"Ginkgo"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

「東アジアのホラー」をモチーフに作られたゲームらしいのですが、能面が出てきたり日本語が出てきたりするので日本が舞台なのでしょう。

雰囲気そのものは台湾や香港に近い感じを受けますね。

高いレベルのグラフィックに少しのパズル要素、追いかけられ要素もアリ。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://ginkgogame.itch.io/ginkgo

ゲームページ中ほどにある「Download」をクリックすると、すぐにダウンロードが始まります。

フリーとしてはサイズが大き目で、4GB弱の容量がありますので注意。


ダウンロードしたファイルを解凍し「Ginkgo」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

ヘッダーエラー?気にしません。

ゲーム紹介と簡単な攻略

ストーリーは英語で語られますが、特に分からなくても影響は無し。

母親が亡くなり、その母が長いこと愛用していた「」を仏壇?の前から取得してスタートです。

この魔法の針は無限に糸を出すことができ、これで色んなものを紡いだり繋げたりしてステージを突破していくことになります。
この主人公はハサミも持っていて、一部のオブジェクトや糸を切ることが可能。
提灯のオバケのようなものがぶら下がっているところは、近くにあるであろう青い炎と繋げて燃やし、次へ進む扉を開けることが出来ます。
道中切れている布を縫う場面も良くあります。

これは黄色の丸に忠実にエイムを合わせて糸を発射すると角度次第で外れてしまうことが多いので、あくまで目標物自体を狙うのが上手くやるコツです。
最初に切れた布と蜘蛛が出てきたすぐ先、壁が布で覆われたところをハサミで裂くとちょっとした隠し部屋が。
能面がいっぱいですが、位牌にただ一文字「妹」は少し笑いどころかもしれません。
ここにあるカレンダーは是非見ていただきたい。


制作スタッフに日本人はいないように見受けられるにも関わらず完璧な日本語で書き込みしてあるのがスゲェ。

本筋に戻り、扉を抜けたら遠くの布を縫って橋を作ります。

何故動くのかは不明。
母親のものであろう手記を読み、扉から次へ進むととうとう敵の登場

間を置かずに2発貰うと死にます。

近づけないよう横糸で妨害は出来ますが、切られるので注意。
ぐるっと回って床板を吊っている糸を切り、その穴から逃げます。
その先でも2体目に襲われます。

ここは足止めをしつつ上に登り、布を縫って進むのが正攻法かと思われますが…。

実は縫わなくても横の道から行けちゃったり。
そしてやっとセーフゾーンへ辿り着きますが、ここには新たな謎解きが。

人形同士を繋ぐ→床板を開ける→提灯を扉の上へ→青い炎という手順が必要になります。
そして3体目

その前の部屋にあった手記によるとこの怪物を作ったのは母親?

手記中の「アヤカ」は主人公のことではなく位牌があった「妹」のことで、母親は復活させようとしていたのでしょうか?

ここはしゃがみ歩きで敵の視界に入らないようにしつつ、奥に見える青い炎のところまで辿り着きましょう。
その先はエレベーターです。

ハサミのエイムがムズイだけで難しくはありません。
神社のようなところまで辿り着いてゲームクリア。


「アーリーアクセス」ということがタイトル画面とゲームページに書いてありましたが、もしかしたら製品版がいずれ出るのかもしれません。


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