あの名作ホラーゲームシリーズより、1月30日に公開された新作がこちら"つぐのひ〜囁く玩具の家〜"。
作者はImCyan(アイムシアン)氏。
まるで童話の絵本のような雰囲気で、アンティークなおもちゃ屋に入ってしまった少女が恐ろしい目に遭うというのが今回のお話です。
このホラーゲームはPC・スマホで無料プレイが可能で、プレイ時間は約15~20分。
プレイ方法
まずは以下のゲームマガジン特集URLへ。https://www.gamemaga.jp/tsugunohi/
ダウンロード版とブラウザ版がありますのでお好きな方を選んでプレイしましょう。
ブラウザ版の対応はIE以外のブラウザで、iOSならバージョン9.1以上になっています。
ダウンロード版は解凍後、「Game」アプリケーションを起動します。
操作は左キー、もしくは画面の左側をタップするだけ。
ストーリー
今作の主人公は小さな女の子。オープニング画面はポップな感じと言っていいでしょう。タイトルロゴさえ無ければ。
街の隅にひっそりとありそうな、古いおもちゃを集めたと思わせるお店が舞台。
今作はちょっと特殊で、最初から良くない側へ呼び込もうとしている声が入っています。
これの効果で、何か不気味な絵本を読んでいるような気分になりませんか?
人形がいっぱいで嬉しがりながら進んで行くものの、2日目までは奥の扉の前でなんとか引き返します。
しかし3日目、とうとう誘われるがまま開いた扉の奥へ。
そこには不自然な空間とおもちゃたちの遊園地が広がっていました。
そして「つぎのひ」、完全に様子がおかしく。
外でけたたましく鳴っているサイレンと服装から鑑みるに、この子はあれから家には戻っていないのでしょう。
もうテンションが変になっています。
再び奥まで行って、「つぐのひ」。
シリーズの中でもかなり凝った演出です。
操り人形のように吊られ、さらに自身が「あの声」のような英語で話すように。
今までの声は赤字のものですね。
腕は取れるわ、顔は剥がれるわ、進むごとにどんどんおかしくなっていきます。
もしかして、館にあった人形は全てこの子と同じように建物に呼ばれて取り込まれてしまったかわいそうな子供たちなのでしょうか…。
この子も完全に囚われてしまったようです。
そしてボロボロになった建物とアトラクションが映りゲームは終了。
おそらくこの建物は最初からこの見た目だったのでは?
悪意を持って建物に魅入られた子供だけが綺麗なお店の姿に見えるという類のものに感じます。
分岐による隠しルートは今のところ見つけておりません。
もし存在した際は追記致します。
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