"6PEOPLE"という和製フリーホラーゲームをご紹介。
サウンドノベル形式で、ジャンルは厳密に言うとホラーよりはサスペンスやミステリーに近いものがあります。
作者はGsK氏。
電車内にいる6人の男女。その中にはとある秘密を持つ人物がいて…というお話。
秘密についてハッキリとは語られないので、簡単な紹介に加え最後に考察をしていこうと思います。
ダウンロード方法
まずは以下のURLへ。https://novelgame.jp/games/show/2627
「ブラウザでプレイ」と「Win版・Mac版のダウンロード」がありますが、ブラウザよりダウンロード版の方が動作が安定するようなので、そちらをお勧めします。
ダウンロードが終わったら保存し、解凍してアプリケーションを起動するだけ。
簡単なゲーム紹介
タイトル画面。何故この画面を取り上げたかについては、最後の方に。
ゲーム自体は10~15分くらいで、エンディングは1つです。
電車の中に次々と人が乗ってきて、まず1人目:気が強そうなお姉さん。
2人目:渡○也激似の初老の男性。
3人目:普通のお兄さん。
4人目:真面目そうな女性。
5人目:夜行さん…もとい執事風の紳士。
これに語り部の主人公を含め6人が車両にいる状態です。
この電車にとあるトラブルが。
そして…。
色々とヒントが出ますが、タイトル画面に戻ってゲームは終了します。
秘密には気付いたでしょうか?
考察
※ネタバレ注意です。まず最初に引っかかるのは、5人目の紳士風の男性と目が合った際に驚くこと。
知り合いでもない限りそんなことは普通ありません。
話しかけられるのも、その5人目からだけ。
決定的なのがお姉さんがスマホで車内を撮るシーンで、その際のフラッシュは「自身を含めて5回」でした。
これらの事から、この語り部は目に映らない存在だという事が容易に想像できます。
それでは5人目の紳士は?
事故のニュースでの「犠牲者4人」、エンディングの「4PEOPLE」。
座席に残されていたスマホの写真で5人目が透けていることから、あの紳士もこの世のものならざる存在であったことが明かされます。
だからお姉さんは写真を見返していて驚いたし、主人公の事も見えていたのですね。
この画面でも紳士に加えドア付近に薄ら透けている自分らしきシルエットが映るので、これらは確定です。
じゃあ何故人間にもこちらにも話しかけることができるのか。
「懐かしい姿ですが、お仕事中ですか?」というセリフから、主人公よりも大分キャリアが上の人物なのでしょう。
もしかしたら、実体化する・しないを自由に選択でき、現世をブラブラして楽しむのを許されているほどの力を持っていたのかもしれません。
「5人…今日は確か」というセリフは、「4人だったはず」と繋がっていたと思われ、このことからもイレギュラーな存在がいることは明らかです。
そして彼らが何者かということについては憶測でしかないのですが、これも上のセリフから推察できます。
「今日の死者は4人だったはず」という言葉が本来のものだったとすれば、人間の死を予測できる立場というか特性がある存在。
想像できるのは、死神と呼ばれる種族ではないでしょうか。
死神は死の際にいる人間の傍らに憑き、その魂を回収していくというのが一般論ですよね。
余り深読みせず、ストレートに見てみるとこんなところでしょう。
それにしてもいるはずの乗務員はどこに行ったのでしょうか。
まさか真っ先に逃げた?
じゃあ何故人間にもこちらにも話しかけることができるのか。
「懐かしい姿ですが、お仕事中ですか?」というセリフから、主人公よりも大分キャリアが上の人物なのでしょう。
もしかしたら、実体化する・しないを自由に選択でき、現世をブラブラして楽しむのを許されているほどの力を持っていたのかもしれません。
「5人…今日は確か」というセリフは、「4人だったはず」と繋がっていたと思われ、このことからもイレギュラーな存在がいることは明らかです。
そして彼らが何者かということについては憶測でしかないのですが、これも上のセリフから推察できます。
「今日の死者は4人だったはず」という言葉が本来のものだったとすれば、人間の死を予測できる立場というか特性がある存在。
想像できるのは、死神と呼ばれる種族ではないでしょうか。
死神は死の際にいる人間の傍らに憑き、その魂を回収していくというのが一般論ですよね。
余り深読みせず、ストレートに見てみるとこんなところでしょう。
それにしてもいるはずの乗務員はどこに行ったのでしょうか。
まさか真っ先に逃げた?
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