"The Wolf Among Us"が現在Epic gamesで無料配信中!
知らない人はいないようなおとぎ話の登場人物が、その世界を追われ現実に。
しかし想像するようなファンシーな見た目と性格ではなく、がっつりアメコミ調のハードボイルドストーリーです。
ジャンルはプレイヤーの選択で物語が変わるアドベンチャー形式で、否応なく血生臭い事件に巻き込まれていきます。
つい最近続編の発売が決まったとのこと。
今週の無料配布ゲームは他に「The Escapists」がありましたが、起動直後に落ちてプレイできない現象に見舞われているのでこちらだけご紹介します。
※色々な禁止ワードや流血、肌の露出等がありますのでご注意。
最低要求スペック
Windows
OS: Windows XP Service Pack 3プロセッサ: Core 2 Duo 2GHz
メモリ: 3GB RAM
グラフィック: ATI または or NVidia card w/ 512 MB RAM
ストレージ: 2GB
DirectX: Version 9.0c
ゲーム紹介と日本語化について
ゲームは英語です。Steam版では2章までの翻訳が中国語→日本語MODに差し替えて、という方法で可能のようですが、現在日本語Wikiから飛ぶ中国語翻訳のサイトが消えております。
中国語バージョン同梱のものを配布しているところもありましたが、Epic版に同じ方法を適用すると起動後アカウント入力を求められ、サインインしてもゲームを買ってね!という案内に飛ばされてしまうというよく分からない状態になってしまいました。
残念。
こちらが主人公の保安官Bigby。
元は3匹の子豚や赤ずきんに登場するオオカミで、それゆえ元世界の住人には好かれていません。
個人的にはずっと役所広司氏にしか見えませんでした。
「SETTING」→「AUDIO/VIDEO」→「DISPLAY SUBTITLES」をONで字幕が出るようになります。
聞き取れない場合には必須ですね。
このゲーム、Spaceでポーズが出来るのですが、会話の途中などでも表示したまま止められる割と珍しい仕様です。
なので会話が分からない場合もじっくり見れますね。
教科書通りの言い回しとはかなり違うので苦戦するかもしれませんが…。
ストーリーはこんな感じで選択肢を選ぶことで変化しながら進んでいきます。
下の赤いバーが制限時間ですが、結構速くのんびり考えている時間はありません。
選択肢によって大きく分岐するということはあまりなく、大筋の話は決まっている感じ。
しかし選ぶものによっては誰かが死んだり、いきなり喧嘩が始まったりということももちろんあります。
大体は主人公に対する態度が変わるくらいなので気楽に選んでもいいんじゃないでしょうか。
後は突然始まるQTEのシステムもあります。
ヤバそうな場面では油断しないよう。
探索パートでは調べるものにカーソルを合わせて行動を選ぶだけ。
ちょっと進んだところで殺人事件が起きるのですが、冷静に捜査するか力尽くで解決を目指すのかはプレイヤー次第です。
ダウンロード
Epic gamesでのゲームページはコチラから。※冒頭で述べた通り過激な表現がある為、アクセス時には注意が出ます。
"The Wolf Among Us"がEpic gamesで無料配布なのは12月20日AM1時までです。
ランチャー導入ガイドは以下の記事をご参照ください。
【Epic Games】ランチャーの超簡単なインストール方法と初期設定解説
一応、Steam版のリンクも。
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