『GO HOME』和服の少女が幽霊と運動会する和製フリーホラゲ


"GO HOME"というフリーホラーゲームをご紹介。

制作者様は市松寿ゞ謡(イチマツスズカ)氏で、なんと日本の方。

ゲーム自体も純和風の作りで、日本の標準的な街中が舞台となっています。


こちらはフリー版です。発売された製品版についてはこちらの記事で。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://sssssszzzzzzkkkkkk.wixsite.com/gohomedownload

ゲームページ上部にある「zip Download」「rar Download」どちらかを選びクリックすることでMEGAというオンラインストレージに飛ぶので、そこからダウンロードします。

zipとrarは拡張子が違うだけで中身は同じ圧縮ファイルです。

ダウンロードが終わったら保存し、解凍してアプリケーションを起動するだけ。

初回はゲーム開始より前に同梱の「説明書」を読むことをオススメします。

このゲームは3GB後半とフリーとしてはかなり容量があるのでご注意を。


ゲーム紹介と簡単な攻略

主人公は7歳の鈴木モザイ子ちゃん!


顔にモザイクがかかっております小学生の女の子です。

この子が家に無事帰るのがゲームの目的。

まずは鳥居に立ち塞がっているお姉さんがいますので、拝殿でお参りしてどいてもらいましょう。

横断歩道で信号が青になった時に渡って先に進めばステージ1は終わりです。

信号無視をすると車に轢かれます。

ゲームオーバー画面がなかなかキマっていますね。

ステージ2は実際に街中を走り家を目指します。

Shiftでダッシュができますが、画面上には出ないスタミナがあって走り続けることはできませんので注意。

Qキーでゴールの方角をモザイ子ちゃんが指差してくれます。(他キーと同時押しは反応無)

作者様直々の説明にあるように、「主人公は七歳の小学生なのでマンホールを踏むとワープします」という要素が大事になってきます。

確かに7歳くらいだとしょうがないですね。
顔が伸び縮みするお姉さんが敵です。

冷静に見てみると結構美人じゃないでしょうか?

あれ?さっき神社にいた人とは服の色が違うような…?
お姉さんに見つかると超早いダッシュ追跡モードになります。

この時の曲が運動会とかでよくかかっている「クシコス・ポスト」に…。

半端ないセンス。
画像の集合住宅が目的の自宅なのですが、
外から普通に入ろうとすると飛び降りに巻き込まれゲームオーバー。

お地蔵さんは人的被害からは守ってくれないようです。

ここに入るためには、規定のルートを通る必要があります。


攻略ルート

2ステージのクリアルートです。

ご自身で探したい方は飛ばしてください。

まず真っ直ぐ進んで最初のマンホールへ。
ワープ後右を向いてまたマンホールへ。

ここまでは走らないとギリギリ間に合わないくらいのタイミングで敵が確定スポーンしています。
2回ワープしたら真後ろを向き、先にあるマンホールには入らず右の道へ。
突き当たりをこれまた右へ。

そして先に見えるマンホールへ入ります。

ワープしたらマンホールには入らずちょっと真っ直ぐ。
曲がり角に近づき敵が出てきたら、すぐバックダッシュ

すると、何故か敵が消えます。

塀沿いじゃないと消えない可能性が…?

敵が出てきた道の先へ進みます。
道の先にマンホールが見えたら(スタミナ温存のため)とりあえず歩きで近づき、右の家の駐車場に並んだくらいでダッシュし向かいます。

マンホールの手前でがっつり敵が出てきますが、怯まず突っ込むのが正解。

これでアパートの目の前までワープできます。
自宅は3階なのでそこへ向かいますが、途中飛び降りていく人影が…!

お前はあの時の…。


3ステージ目:自宅

家の中に着いたら、とりあえず奥→玄関と移動することで電話が鳴ります。

電話まで行くと謎の歌が。

その後は仏壇に「おかえり」と言ってもらいます。

またウロウロしていると、仏壇がある和室の水槽が光っていますので、そこへ。
金魚が喋ります。

ちょっと聞き取りにくいですが、「ここはもう君の家じゃない」かな?

この金魚は作者様が声を充てているようです。

もしかして先程の電話の歌も…?

セリフ後、激しいノック。

ノックが止んだら最後のフラグは立っていると思うのですが、ちょっと確信はありません。

廊下に出るもしくは右クリックで後ろを向くが条件だと思いますが、突然最後のムービーが入ります。
家の中であの女がダッシュしてきてそのまま終了。

左上にエラーメッセージのようなものが出ていますが気にしません。
エンディングもなかなかキてます。

これでゲームはクリアです。


処女作というのが信じられないクオリティだと感じました。

ホラーにおいて敵が印象的なのは良作の条件だと勝手に思っているのですが、このゲームのお姉さんの顔もしばらく忘れることはないでしょう。

怖いし。

音楽のチョイスも意外性があり脳裏にこびりつきます。

次作もご予定があるなら是非プレイさせていただきたいところです。


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