【Dead by Daylight】開発者アップデート2019年11月号、山岡凜の弱体化とか


"デッドバイデイライト"に2019年11月号の開発者アップデート情報が来ました。

※開発者アップデート…修正や開発しているor予定している機能の進捗についての話です。

今回はスキン配布の話やスピリット弱体化等についての話。

専用サーバー

専用サーバーが有効であり続けている理由は、ゲームにアップデートを配信することなくシステム上の変更を加えることができるからです。これには接続品質の許容範囲やマッチメイキングの様々なシステム変更が含まれます。専用サーバーにより、プレイヤー全員に繰り返しアップデートを強制的に配信する必要なく色々な変更内容をテストすることができています。
・これまでもあったようなパッチノートに載せないサイレント変更がいつでも可能に

・切断対策については、内部テストすらこれから

アーカイブ

学術書についてのよくある話題のひとつに、難易度があります。今回の学術書のレベル1にあるチャレンジはかなり簡単であり、大抵1マッチだけで完了すると思います。これは意図的なもので、皆さんにアーカイブの仕組みを理解してもらうための入門編のようなものとなるように用意しました。
バグで見れたレベル4のように、段々難しくなっていきますがレベル2以降のフィードバック次第で将来的に調整するかも、だそうです。

限定スキン配布

チャプター14のリリースと同時に、全プラットフォームのプレイヤー全員に以下の限定スキンを無料配布します。
チャックルズ (トラッパー: ウルトラレア)
ドウィアード (ドワイト: ウルトラレア)
ひげを剃ったジェイク (ジェイク: ウルトラレア)
スタッド付きジャケット (ジェイク: ウルトラレア)
レトロなウィンドブレーカー (クローデット: ウルトラレア)
クローデットのウィークエンドカジュアルシャツ (クローデット: ウルトラレア)
紫のコーデュロイパンツ (クローデット: ウルトラレア)
皮のフードつきパーカー (メグ: ウルトラレア)
レトロなスニーカー (メグ: ウルトラレア)
BIGな帽子 (エース: ウルトラレア)
TPGSの帽子 (エース: ウルトラレア)
レーザーベアーズ勝利のポロ (フェン・ミン: ウルトラレア)
レーザー勝利のパンツ (フェン・ミン: ウルトラレア)
ドンキージャケット (キング: ウルトラレア)
猟犬 (ハントレス: イベント)
野蛮なドンキージャケット (キング: イベント)
ガス暴ンベ (ヒルビリー: イベント)
自由の歌姫 (ケイト: イベント)

既に持っている方はステータス的にも残念な気持ちになるかもしれませんが、悪質な転売屋が発生していたとのことで、その防止策で配布に至ったとのこと。

今後のイベントについて

イベントごとに独自の目標を制作・テストすることはとても時間がかかるため、不具合の修正や新しいコンテンツの制作のための時間を割いてしまうことに繋がります。今後のイベントは、獲得ブラッドポイント増加系 (オファリングやブラッドハント)、アーカイブのチャレンジ、リフトのフリートラックで取得できるイベント専用報酬の設定という様式に専念したいと思います。これによりゲームの健全性維持のためにかける労力を確保できるとともに、私たちはそれが最善だと考えています。
要約すると、蜜のような独自システム作成に割くリソースは無いので、今後のイベントは同じような手抜きになりますという事です。

殺人鬼スピリットの変更

スピリットは、たくさんのプレイヤーの皆さんが対峙するときにフラストレーションを覚える殺人鬼として物議を醸していました。さらに、スピリットは私たちの理想よりもはるかに戦績がよいことにも気付きました。これらを考慮し、より平等に感じられるような変更をいくつか行うことにしました。

「山岡の祟り」使用中の接触判定

現在のところ、スピリットは能力を使用中に接触判定が残ったままです。そのため、フェイズウォーク中は生存者を見ることができないものの、透明な何かにぶつかったときはそこに生存者がいることがすぐにわかりました。これはフェイズウォークを解除する前に誰かがいる場所をわかるという点で、テクニックと対抗手段の大部分を奪い不平等さを生むものでした。そのため、スピリットが能力を使用中に生存者と接触する判定を削除しました。
これは読んでそのままです。

ぶつかっている時点でテクニック的に後手に回って追い込まれている状態なので不平等もなにも無いとは思いますが。

窓枠乗り越えアニメーション

スピリットは殺人鬼視点では窓枠を乗り越えるように見えるものの、生存者視点では窓枠の前で静止してからすり抜けるように見えます。これにより生存者が反応する時間が非常に短くなり、実際に乗り越えているかそのフリをしているだけか運任せに推測するしかありませんでした。今後、スピリットは生存者視点でも窓枠を乗り越えるアニメーションが表示されるようになります。
これは個性だっただけに悲しい…。

そもそも越えているかどうかはステインで確認できるのでは?

フェイズウォーク解除後のスピード変化度調整

現在のスピリットはフェイズウォーク解除後も少しの間同じ速度で移動し、その後通常の移動速度である4.4m/秒に戻ります。この点はレイスと同じように、移動速度が突然変わらないよう減速度合いをゆっくりにしました。
これは文章で分かりにくいのですが、解除→7.04/秒→4.4m/秒だったのが、解除→7.04/秒から4.4m/秒まで減速という感じでしょうか。

アドオンの変更

刀の鍔
山岡の祟り使用後の移動速度上昇時間変更効果を+0.25→0.2秒に変更

脇差の鞘
山岡の祟り使用後の移動速度上昇時間変更効果を+0.5→0.3秒に変更

厄除けのお守り
山岡の祟りの回復速度上昇効果を削除
山岡の祟りの持続時間変更効果を+1→+3.5秒に変更
山岡の祟りの移動速度変更効果を+10→-15%に変更

プラス1、マイナスが3(削除で1、プラスからマイナスで2換算)なのでレア程度ならまあ、ベリーレアなら産廃。

白のヘアリボン
山岡の祟りのチャージ速度変更効果を+30→+20%に変更

血に塗れた髪飾り
山岡の祟りのチャージ速度変更効果を+50→+30%に変更

数珠
山岡の祟りが発動中、生存者に聞こえる効果音を無音→マップ全体に変更

変更後はレイスの「鳴子」と同じですね。

このアドオンばかりはしょうがないと思えるし、使い方自体も油断したプレイヤーを奇襲する系なので変わらないかなと。

でもそれならレアリティが据え置きだとおかしい。

これらの変更は3.4.0アップデートで実装予定で、PTBにてテストも予定。


以上です。

凜ちゃんの件まとめ

ドクターのリワークが先じゃなかったのか、本当にキラーを弱体化させる時だけは仕事が早い…とある意味感心しました。

調整内容だけ見ると、正直FW中音が聴こえない、終わったらスタンくらいやってくるかと思っていたので安心しました。(パッシブフェージングという個性を一部消しにかかったのはさすがに予想外)

FW中の接触判定無しは痛いですが、正直ラッキーパンチ的な意味合いが大きいと個人的には思っていましたし、接触する時は大抵能力の残り時間にまだ余裕がある時なので、さらによく聞くようにすればカバーは出来るかなと。

ナース程でもなく、もちろんリージョンのアレとは程遠いレベルで済みそうです。

解除時のスピード減衰は実際に体験してみないと分かりませんが。

もう感覚が麻痺していてそう思うのでしょうか?

ただ、数珠+百歩譲って鞘は強すぎたのでしょうがないとして、他のアドオンまでついでのように弱体化することは腹が立ちます。

チャージ短縮系に罪は無いでしょう…。

特に「厄除けのお守り」はわざわざ効果2つ削除+デメリットまで付けてくれたおかげで、これ使うなら普通に他の持続時間延ばす系使うわと思える似非ベリーレアにまで落としてくれました。

指輪とレアリティ交換だけでもよかったような気がしますし、いつものことながら少しずつではなく一気に変更する辺り、もはや「弱体化」というもので頭がいっぱいでバランスを取る気は毛頭無いのでしょうね。

サバイバーを透過するレベルの幽体離脱なら壁や板も透過できるようにしてもいいんですよ運営さん?



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