あの名作ホラーゲームシリーズより、8月8日に公開された新作がこちら"つぐのひ ~幽闇の並葬電車~"。
作者はImCyan(アイムシアン)氏。
今回の舞台は通学電車。
そこで起こる怪奇現象とは…?
このホラーゲームは、PC・スマホで無料プレイが可能です。
プレイ時間は約15~20分。
プレイ方法
まずは以下のゲームマガジン特集URLへ。https://www.gamemaga.jp/tsugunohi/
ダウンロード版とブラウザ版がありますのでお好きな方を選んでプレイしましょう。
ブラウザ版の対応はIE以外のブラウザで、iOSならバージョン9.1以上になっています。
ダウンロード版は解凍後、「Game」アプリケーションを起動します。
操作は左キー、もしくは画面の左側をタップするだけ。
今回は上を見たりといった要素は無いようです。
ストーリー
今作の主人公は女の子。すでに殺人犯ポスターの顔が怖いのですが。
初日はおじさんが唯一のびっくりポイントです。
「お出口は~左側です~」
そして、つぎのひ。
白目のおじさんに目を奪われますが、並走している電車内に…お分かりになりましたか?
不気味な人が車内に増えていますが、もうハッキリとしたものが登場してきます。
後ろの車内広告、今の状態をチェックしておきましょう。
「田舎で暮らそう」のキャッチと、下に「田舎で起きる霊現象は、都会とはひと味違います。」でいいんですかね?
つぎのひ。
申し訳ありませんおじさんには思わず笑ってしまいました…。
もっと安らかに眠ってください。
だんだんアプローチが露骨になってきました。
最後に出てくるのは申し訳おじさん?
つぎのひ。
「出口って左だったよな?」とちょっと思いましたが、おそらく両方こうなっていたんでしょう。
まず現実にこんな車両は運行しないはずですが。
いつもの車両の先には怖い人たちがいっぱいですが、何より並走している電車の中によく知った顔が…。
先程紹介した「田舎で暮らそう」が「田舎へ来い」になっていて個人的にはとても面白かったです。
窓からこれが見えるということは、別の電車が並走なんて出来ないところも恐怖ポイント。
果たしてこの子はどこの駅に降り立ったのでしょうか。
そしてタイトルコール。
とうとう最終日です。
ダブル申し訳おじさん。
へばりつくでもなく後ろに流されてしまうのがちょっとシュールです。
そこらじゅう穴だらけだし老朽化なんてもんじゃありません。
外に流れているのは本を読んでいた女性でしょうか?
手が沢山落ちてくるところはかなりの恐怖ポイント。
ここで最初と立場が入れ替わっていることに気付きます。
よく見ると目が赤いので、本物はあちら側の世界に送られて乗っ取られてしまったのでしょうか。
ビックリしているところに、アナウンスが。
「お出口は~右側です」「右側です」
扉が開き、落ちていく主人公。
このゲームじゃなくても、扉に寄りかかっていて油断しているといきなり開いてビックリするのは電車あるある?
この後スタッフロールが入り、ゲームは終了。
今回もエンディング分岐は無い?
今回の主人公は今まで以上の鈍感力の持ち主でした。
電車のガラスが割れようが全くお構いなし、さらに日時が進行しても衰弱していく様子が無いという強者。
やはり夏には日本的なホラーだなと思う作品でした。
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