Steamにて無料でプレイできる"Fun Hospital"をご紹介。
放置系要素が少し入っている経営シミュレーションです。
「基本」無料のゲームということで、課金要素もありますが必須ではありません。
携帯アプリからの移植のようで、課金はよくある待ち時間を短くしたり進行が早くなるアイテム系のものが多数ですので、じっくりやる分には何の問題も無く誰でもクリアはできます。
日本語対応もあり。
Steamで有名な病院経営ゲームといえば「Two Point Hospital」がありますが、このゲームが気に入ったという方はそちらの購入を検討してもいいかも?
もっとゲームの紹介
課金要素やログインボーナス等、アプリの痕跡が随所に見て取れます。このゲームの基本は病院の各治療施設を設置、職員を雇って患者を迎え、お代をいただいて稼ぐという内容です。
治療すれば病院のレベルが上がり、扱える治療部屋が増えたり施設の拡張などができるようになります。
私たちが知っている病院の会計システムとはちょっと違い、一式全て終わってから会計ではなくそれぞれの部屋毎の個別会計なのがリアルとちょっと違うところでしょうか。
システムと見た目はSteamのレビュー欄でもおっしゃっている方がいましたが、このジャンルで私が1番好きなPSのゲーム「ザ・コンビニ」シリーズに少し似ています。
これ今となってはレトロゲーの領域なので分かってくれる方は少ないでしょうが、「ザ・コンビニ2」は今でもたまにプレイしていたり。
PS3をお持ちであればストアのアーカイブにありますので是非。
まあこんな話は置いておいて、このゲームにはどこかで見たことのある方々もスペシャルキャラとして出演しているのが面白いところです。
体力の回復する豆をくれる猫っぽい方や、無免許の名医などの非常に能力の高い方がズラリ。
エリートの方々達ゆえ無課金で手に入れるには非常に厳しいのですが…。
プレイのアドバイスとコツ
まず日本語化について。最初チュートリアルで英語が出てびっくりするかもしれませんが、終わるまではいじりようがないのでしょうがないです。
そこは受付を作る→ナースを雇う→診察室を作る→ドクターを雇う→薬局を雇う→ナースを雇う→病院名を決めるという流れです。
色々触れるようになった後に、左側のこれから↓
「Setting」→「LANGUAGE」で日本語を指定しましょう。
序盤はお金はレベルアップで稼ぐ方が大きいので収益は考えなくていいです。
まず大事なのは患者を帰らせないこと。
この画像のように頭の上にモヤモヤが出ているのは、途中で帰ってしまう患者です。
原因はいくつかありますが、
・時間かかりすぎ
・気分が最低になった
・治療失敗
の3つに大別されます。
右側のメールアイコンから帰ってしまった患者の理由が見れますが、「治療失敗」に関してはスタッフの能力が関係しているため正直序盤ではどうしようもないです。
歩いている患者をクリックするとステータスが見れます。
左側のゲージの内、黄色のゲージが気分なのですがこれは設備で低下を抑えることが可能。
花、イス、トイレなど足りないものを増築していきましょう。
赤いゲージは暖かさ。
これは暖房でカバーします。
水色のゲージは水分なのでこれは自販機で対応。
以上のような設備で患者の気分をキープしましょう。
掃除のスタッフを雇うのも忘れずに。
時間に関してですが、これは重大な問題です。
なるべく回転率を上げないと、混雑する→待ち時間が長くなる→水分・トイレなどが必要になる→余計に時間がかかる→もっと混む→結果患者が帰る、最悪死ぬという負のループに陥ってしまいます。
ここでもう一度ステータスの画像を見ていただきたいのですが、真ん中下は患者が入らなければいけない治療部屋をアイコンで表しており、受付の後は大体診察→何か処置→診察→何か処置のような流れで診察に2回入ることが多いです。
なので多く患者が行くものに関してはよく場所を考えて、必要であれば複数設置するなどの対処を取りましょう。
もしどうしても現在の能力で処置が間に合わないのであれば、左上のレベルが表示されているところをクリック→「方針」で患者の数を制限しましょう。
早い時間で多くを捌かなければいけないということはない(患者の数は変わらない)ので、リアルで時間がかかるだけでゲーム内の損失はありません。
むしろ治療成功率が累積で記録されているので、確実にこなしていった方が…。
治療が成功するかどうかはステータス真ん中のゲージの数字によります。
これは治療するごとに対応した職員の能力の数値が加算されていくシステム。
マックスに近づくほど成功率が上がります。
ですので単純にここの数値が高いほど難しい患者ということになります。
たくさん失敗してしまうようなら高い能力の職員を雇うか、レベルアップさせるしかありません。
ちなみに、画面左にある掲示板には来院予約者数が表示されています。
ここが0になったら終わりか、と思ってもクリックして広告を打てばまた患者は呼べるので問題無いです。
費用対効果はその時の状況次第で変わりますので実際一度やってみないとなんとも分かりません。
一応40%くらいの治療率があればプラスになるくらいのラインかと思います。
あ、休憩室は必ず作るようにしてくださいね。
職員も体力が無くなると還らぬ人になってしまいます。
このゲーム、個人的には薬局の
この無理矢理感が凄く面白くて好きです。
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