【ネタバレ】決して後ろを見てはいけないフリーゲーム"振り返ってはいけない道"。攻略とゲームオーバー集も


フリーゲーム"振り返ってはいけない道"。

「決してこの道で後ろを見てはいけない」と聞かされていた道を通ることになった主人公…。

一体、この道で何が起きるのでしょうか。


ホラー系でよくあるといえばよくあるコンセプトのゲームです。

「後ろを見たい」という誘惑を振り切りながら進んで行く感じです。

ゲームは以下のページからプレイできます。
https://novelgame.jp/games/show/1050

作者も注釈を入れている通り、ゲームが途中でフリーズしてしまう場合はブラウザ版ではなくDL版をお試し下さい。



ストーリー紹介

主人公はどうやら学生のようです。
学校で居残りをして時間が遅くなってしまい、近道としてこの道を通ることになりました。
周囲の人たちは「通るな」と言い聞かせています。

しかし、なぜ通ってはいけないのか、その具体的な理由は教えてもらっていません。
わざわざ看板まで立っています。

そこには「振り返るな」と、それだけが書かれていました…。

攻略編

丸々ネタバレです。

このゲームは道を進んで行くのみ。

ちなみに振り返ったらどうなるか…は、まとめて後述で。
画面上に「進め」と出ていますが、これを押して進んで行きます。
はい当然の如く付いてくる足音。
ここで「振り返る」という選択肢も追加されています。

もちろん振り返ったらゲームオーバーです。

後ろにいるであろう「何か」は、徐々に近づいてやがて主人公の後ろまで来てしまいます。
ここ、本当に聞こえてくる息遣いがヤバイ

なんというか、生理的嫌悪感がかなり…。
2度目の選択。

ここから、2~5回くらいランダムで連続してこの選択肢が出ます。

あーはいはい同じ位置ポチポチっとー。ってやってると
ここで死にます。

私は死にました。油断はいけません。

この上下逆の選択肢で「進む」を選ぶとストーリーが進行。
気を抜いているとビックリします。

電話はメリーさんから。

もしもし、今、どこにいるの?
よくよく考えてみると、スマホの電池は切れていました。

幽霊ってよく電気系統を操るイメージありますよね?

照明を点滅させたりとか。

プラズマ的な存在ということで電気はお友達なのでしょうか。

手を組んで有効利用できれば夢の永久機関が完成するかもしれません。


構わず進むともう一度、電話が。

もしもし、今そっちに向かっているから待ってて

イントネーションでよく実況で使われている某キャラを思い出すと笑ってしまうので決して考えてはいけません。
多数の選択肢が出てきます。

時間制限は無いようですので、落ち着いて「進む」を見つけましょう。


今度は壊れかけたメロディーの着信音が真後ろから聞こえて止まります。

もしもし、今、アナタノウシロニイルノ

そしてまた大量の選択肢。
ここも時間制限は無いみたいなので、冷静に「進む」を探しましょう。

ここを越えるともうクリア
逃げ続けると、場面が切り替わります。

どうやら例の道を抜けたよう。
無事に生還できたみたいです。

そして彼はもうあの道を通らないと決意します。


さて、これで終わりですがゲーム的にはいかがだったでしょう。

振り返ってしまったでしょうか。それとも一目散にこの道を抜けたでしょうか。


私的には、正直なところもう少しスパイスが欲しいなと感じました。

この手のコンセプトなら、もっと振り返りたくなる誘い方もしくはつい見てしまう誘い方があると良かったと思うんです。

ジョジョ4部みたいな…。


ホラー要素を追及するのなら、一度安心させたところを…という常套手段があってもよかったかも。「進む」という選択肢の安心感に罠を仕掛けたりとか

例えばニセ母親が登場して「こんな道で何やってるの!」等言わせて振り向かせ、穏やかな音楽と本物の母親の姿で一言二言会話し安心させて直後にグサー!みたいな感じもアリでしたね。

ゲームオーバー集

クリアすると、メインメニューに「ふりかえる」が追加されています。
この「ふりかえる」はストーリーを振り返るという意味では無く、後ろを振り返った時のゲームオーバー画面がランダムで出てくるものです。

実は振り返ると後ろにいる奴らは何キャラもいます。

この道呪われ過ぎだろ。

ストーリーの進行により変わってきますので、それらをご紹介していきましょう。

怖いのがかなり苦手な方はご注意


初期選択肢あたり。

日本的ホラーな感じ。女性?
スーツの人。うーん…?創作臭が凄い。
クレイジーピエロ。「キャッハハハハハ!」

引っかけ選択肢あたり。普通に怖い。

着信音以降。メリーさん。
「アソボ?ワタシトイッショニアソボウ?コッチ…コッチ…」


全5キャラ。

ちょっと想像以上の多さでした。

これに気付いてからはついつい積極的に振り向くようになって進行がかなり遅くなってしまいました。



スポンサーリンク
                        
あなたにおすすめの記事

0 件のコメント :

コメントを投稿