アーマードコアという名作ゲームをご存知でしょうか。
ロボットを自分でカスタムして戦うゲームで、学生時代は機体のカッコ良さに惚れ込んでプレイしたものです。
ちなみに重量二脚派でした。
しかし難しいんですよねアレ。操作の複雑さにだんだんと付いていけなくなっていつの間にかプレイしなくなってしまいました。
しかし男のロマンとはいつになっても変わらないもの。
Steamに自由に作った機体で戦う Robo craft という基本無料ゲームがあるのですが、これがまあ面白い。
そんな「Robo craft」の魅力を語っていきたいと思います。
Robo craftはどんなゲーム?
概要
なんと2013年リリースで現在6年目を迎える、クラフトしたロボで他プレイヤーと戦うマルチプレイTPSゲームです。ざっくり言うとサンドボックス要素を加えてストーリーモードを無くしたアーマードコア。
戦闘は基本前進しながら敵に向かって武器をぶっ放すという割と簡単&スピーディな仕様です。
レベルが上がってパーツが増えれば操作も多少複雑になりますが、大体ずっとそんな感じです。
なんと基本プレイは無料で日本語化もされていますので敷居は低いです。
課金要素がありますが、例えばガチャ的なものや、課金しないと手に入らない強力な武器などは一切ありません。
何より素晴らしいのは5年経っても10人必要な対戦のマッチングでほとんど待たされないこと。
現在は大体30秒~1分くらいでマッチング、バトルスタートまで2~3分くらいの環境です。
課金で出来ること
課金の恩恵は3つです。このゲームの課金は現在「~日間パス」のような形で発売されています。
・ペイントの自由度
無課金だと機体にペイントできる色が白、灰、オレンジ、水色の4色のみです。
黒や赤、青など使いたい人が多そうなものは無料プレイではペイントできません。
・コスメパーツの使用
例えば昔ながらのコックピット外装のようなガラスっぽいコスメパーツが課金限定です。
あくまで装飾用ですので、特殊な性能はありません。
他には国旗などのパーツもあります。
・経験値とゲーム内通貨の貯まりが早い
経験値とゲーム内通貨が2倍入るようになります。
ただ遊ぶだけなら課金の必要性はありません。
クラフト
クラフトできるガレージはこんな感じ。サンドボックス的に作成した土台に足と武器を付けるのが基本の形になります。
画像は一番最初にガレージに入っている機体で、足のようなものが見えると思います。
この部分は虫のような足やタイヤ、ホバー、さらには足が無くとも飛行機、ヘリも作成可能です。
さらに足やタイヤを何本付けるかもそれはプレイヤーの自由。
武器や補助機器の搭載も自由なので、あらゆる形の作成が可能です。
※当然ブロック数やスペース的に限界はあります。
しかし自由度が高すぎてどんな風に作ればいいのか分からない…という新規さんのために、他のプレイヤーが作ってアップロードした機体を自分のものとしてダウンロードする機能もあります。
簡単なゲームモード解説
・チームデスマッチ5vs5で先に15回撃破したチームが勝利のマルチモードです。
・バトル、リーグアリーナ
これも5vs5の陣取りゲーム。奥が深い。
リーグの方は結果によりランクの上下があります。
・喧嘩戦
一定期間でルールが変更されるマッチです。
「プレイヤーvsAI」で、自分以外の全員がCOMとしてバトルも出来ますし、クラフトとバトルのチュートリアルもありますので初心者には優しいシステムです。
いかがでしょうか。
以上が「Robo craft」のざっくり説明でした。
簡単だけど奥が深い、というか奥底が見えないかなりの良ゲーだと思います。
初心者でも何かしらの足と武器さえ付けてれば誰も気にしません。
1マッチ長くても10分くらいのスピーディーさでガンガン戦闘しますので、始めたばかりだからといって遠慮する必要は全く無いです。
まだやったことのない方は、一緒にクラフターとしての深みに嵌ってみませんか?
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