"テストプレイをサボりすぎたRPG"という日本のフリーゲームをご紹介。
「ネタバレが激しすぎるRPG」や「無駄をそぎ落としすぎたRPG」を手掛けた製作者による、「~すぎるRPG」シリーズ第9作は、超大作を完成させたけどもテストプレイをしていなかったためゲームがバグだらけ、という作品になっています。
難易度…2/10
クリアまでの目安時間…50~60分
タイプ…RPG
価格…無料
プレイ時のバージョン…不明
実況・配信映え…アリ本作は全100章からなるフルボイスの超大作RPG『Killing Time-漆黒の刻と可能世界のカサンドラ-』…だったはずが、テストプレイをサボったおかげで中身がバグやミスだらけのものとなってしまったというもの。
前述の通り「~すぎるRPG」シリーズを制作しているKSBゲームスによる新たな作品です。
特に何かの続編という訳ではありませんが、ハロルド・テレーゼ・ルキウス(スグシヌヨンではない)などお馴染みのキャラ達は登場します。
プレイヤーは超魔導石を集めるよう命じられた勇者パーティーとして「Killing Time」を進めていくという流れなのですが、道中は行方不明になるNPCや再生されない画像・ボイスに壁貫通、強すぎるザコ敵などなど多種多様なバグが満載。
プレイヤーは超魔導石を集めるよう命じられた勇者パーティーとして「Killing Time」を進めていくという流れなのですが、道中は行方不明になるNPCや再生されない画像・ボイスに壁貫通、強すぎるザコ敵などなど多種多様なバグが満載。
普通のRPGのような進行は一切望めないので、それらのバグを逆手にとってツッコミつつ進めていくようなかたちになります。
全回収のためにはちょっと考えないといけない部分もあるかも?
おそらくセルフツッコミや天丼などのノリ的にはプレイヤーを多少選ぶかもしれないという作品ではあるものの、テストプレイしていないと言いつつしっかり作られてはいるので「Killing Time」なRPGとして楽しむこともできるんじゃないかなと思います。
https://ksb0.com/ksbgames/testrpg/
上記のページから、「BOOTH」でのダウンロード(PC)、「Google Play」でのダウンロード(Androidスマホ)、「Plicy」でのブラウザプレイ(PC/Androidスマホ)のどれかを選んで遊ぶことができます。
ちなみにここからネタバレなので黒塗りで伏せさせてはいただきますが、バグ実績を全部集めたらどうなるの?と気になっている人向けに試した結果を載せておきます。
実績コンプリートからそのままEDへ→何も変わらない
コンプクリアデータからもう一度クリア→何も変わらない(見逃している可能性は一応あります)
ダウンロードとプレイ方法
まずは以下のサイトURLへ。https://ksb0.com/ksbgames/testrpg/
上記のページから、「BOOTH」でのダウンロード(PC)、「Google Play」でのダウンロード(Androidスマホ)、「Plicy」でのブラウザプレイ(PC/Androidスマホ)のどれかを選んで遊ぶことができます。
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