どこまでも続く、無人の人工都市を進んでいくリミナル系ホラー『Surface』【Steam】


"Surface"というSteamのゲームをご紹介します。

だだっ広いのに誰もいない巨大人工構造物を探検するという微ホラーな作品。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…1/10

難易度…1/10

クリアまでの目安時間…10~15分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…リミナルスペース系

価格…無料

サイズ…1.56GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…難しいかも

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は2025年内となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無しですが、本編への影響はありません。
本作は広い人工の構造物の中を一人称視点で歩んでいくアドベンチャー的ゲーム。

どうやら生まれた時からここにいた主人公が、"Surface"(表層・表面)を一目見ることを目的として進んでいるようです。
ジャンルは「パズルやモンスターが登場しない」と明言されている、いわゆるリミナルスペース系

この作品もそうですが、「明らかに人が造ったものなのに誰もいない広い空間」というものに恐怖を感じるタイプの人にはぶっ刺さりなものとなってるはずです。
薄暗い工業地区や巨大な住居っぽい区画までリアル+巨大なスケールのグラフィックで描かれています。

ちなみにアクション要素も一切ありません。先へ通じるルートを見つけて歩いていくだけです。

以前に地下の無人巨大建造物が出てくる「NaissanceE」という作品をご紹介したことがありましたが、あちらはアクション要素があったので雰囲気は近くとも全く違った作風です。
ここの都市は誰もいないのに電気は通っているし何かの機械は動いている、しかし致命的に荒廃しているようにも見える。

1つ1つの区画で「ここで何があったのか、昔はどうだったのか、今自分の周りに本当に誰もいないのか」などを考え始めると急にゾワッと来たりするかもしれませんね。

想像力が豊かな人ほど深く恐怖を感じるのではないでしょうか。

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