怪物だらけの孤島に消えた弟を探しに行くアクションホラー『Bleak Haven』【Steam】


"Bleak Haven"というSteamのゲームをご紹介。

失踪してしまった弟を探しに、悪意が蔓延する孤島へ単身乗り込むというサバイバル・アクションホラーです。

デモ版。

個人的怖さレベル…4/10

グロ度…8/10

難易度…5/10

クリアまでの目安時間…30~40分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…アクション系

価格…無料

サイズ…8.87GB

プレイ時のバージョン…Demo(0.3.1)

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は2025年内となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済み

オプションから日本語に変更可能ですが、機械による直訳っぽい部分が多く意味を正確に汲み取るには苦労します。

原文も抽象的な表現?が多いっぽいのもその一因かも。
主人公は失踪したスコットという弟を探している男性。

探偵などにも依頼をしていたようで、そのツテか単身孤島へ向かうことになったというのが本作の始まりのストーリー。
ボートで不気味な孤島に渡る様子はバイオ4っぽいですね。

全体を通して、グラフィックと雰囲気が素晴らしい作品です。
そしてこの島は事前に想定していた最悪をおそらく完全に超えるほどの地獄。

そこいらが異形の怪物まみれで、自身の頭や腕をもぎ取って死体のものと挿げ替える様はもはや生命への冒涜のようなものを感じます。

本作では、そんな悪夢の島で戦い抜かなくはいけないアクションメインのホラーとなっています。
主人公に卓越した戦闘技術は無い=武器を振るかガードするくらいしかないのですが、近接も銃火器も拾える武器の種類は多い模様。

ダメージ覚悟で多数の敵をまとめて近接で吹っ飛ばすか、遠距離からチクチク一体ずつ安全に処理するか、その選択はプレイヤー次第となります。

また、システム的な特徴としてはアイテム同士の"組み合わせ"で完成品を作るというのがかなり多い印象で、物語が進むほどよりインベントリ管理が大事になってきそうな感じは受けます。
一部キーアイテムも組み合わせする必要があり、さらには道中パズルっぽいギミックもあります。

どうもこの島がこうなったのはカルト教団(ここもバイオ4っぽい)が深く関わっているらしいのですが、弟との関係は現状不明。

とんでもない化け物もチラ見えしますし、この独特の雰囲気で進む物語もまた完成が楽しみな作品です。
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