異変が幻覚かどうかを見極める特殊系8番ライク『Who's at the door?』【Steam】


"Who's at the door?"というSteamのゲームをご紹介します。

この異変は幻覚かホンモノなのか、精神の異常に怯えながら日々を繰り返すひねりのある8番ライク作品となっています。

デモ版。

個人的怖さレベル…4/10

グロ度…2/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…15~30分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…異変探し系

価格…無料

サイズ…2.31GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「2025年7月」となっています。

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デモ版時点で公式日本語対応済みです。

そして製品版ではさらに翻訳のクオリティをブラッシュアップするとのこと。
8番ライクの異変探し系はほとんど"通路"っぽいところが舞台となりますが、本作は珍しく完全な室内型。

グラフィックも綺麗。
ストーリーは精神を病んでしまった主人公が引きこもりつつ治療に専念するも、幻覚に悩まされ…というもので、その幻覚が異変かどうかを見極めていくことになります。

ルールは若干特殊で、まず幻覚=異変は必ず起きるというのが前提。
消える幻覚=従来で言うところの異変無し
消えない幻覚や襲ってくるもの=異変有り
という分類になっています。
そして異変無し、すなわち安全ならドアを開けて薬を貰うのですが、この時に持ってきてくれる人たちがまぁ個性的。

主人公の精神状態も影響しているらしいのですが、この目と口が異常に大きい人は特にキャッチーなビジュアルになっています。

間違えてドアを開けてしまったり襲われたりした時には当然初日に戻されますので、幻覚が消えない時には薬を飲みましょう。
基本的に異変は分かりやすいですが、前述の通り襲ってくるものからは隠れたり逃げたりと言った対応が必要。

さらに「人形」のパーツを集めたり、手紙やテレビなどからストーリーを補完するといった要素もあります。
一部消える幻覚はこちらが気付いてなくても近づいただけで消えてしまい「何が起きたか分からないけどもう何も無いな」という状況になってしまうことがあるので、製品版では同時に複数の幻覚が出てくるとか、しっかり注視しないと消えないというようなシステムになっていると嬉しいですね。

ちなみにデモ版では登場する異変が20種、エンディングが1種固定に制限されています。

おそらく本編では人形の入手状況によってエンディングが分岐するようなシステムになるのではないでしょうか。
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