壁だけが真実を知っている激コワループ系ホラー『Lost Child』【Steam】


"Lost Child"というSteamのホラーゲームをご紹介。

何故自分がこんなところに?と疑問に思いながら恐怖のループを続けるホラーです。

デモ版。

個人的怖さレベル…7/10

グロ度…2/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…10~15分

ジャンプスケア(ビックリ要素)少し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…ループ系

価格…無料

サイズ…2.1GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「近日登場」となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無しです。

今のところは簡単な単語を拾っていくだけでも雰囲気を掴むことは可能。
本作は主人公のAndreyが不思議で不気味な邸宅へ迷い込むというお話。

L字の廊下を進み、ドアを潜ってはまた入口へ…と表立っては言っていませんがP.T.に近いシステムを持つループ系ホラーです。
"本家"のように怪しいオブジェクトをズーム(マウスホイール押し込み)で注視することが先へ進む鍵になったりもします。
何度か行き来をする内、宅内の様子も少しずつ変わっていきAndreyの失われた記憶とリンクしていくことに…。

ラジオからは子供が行方不明になったという不穏なニュースも流れていますね。
そして、誰かから直接訴えかけられるようなメッセージや自分の心の内の言葉に思えるものが壁に刻まれ、段々と真実へ近づいていきます。

耳のすぐそばで聞こえる吐息や、子供たちの声は何を表しているのでしょうか。
Don't stand still!(ぼさっと突っ立ってるな!)」というメッセージがドアに刻まれて以降は、長く立ち止まっていると恐ろしいことが起きてしまうかもしれません。

先へ進むのは怖い、だけど止まって休むことは許されないという上手い仕掛けだと思います。

おそらく主人公自身が過去にやっちゃった系のストーリーだろうな、とデモ版だけでもおおよそ分かるくらいまとまっているので、ここから話がどう発展するのか完成版が楽しみです。
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