自分で飛行機を作り浮島を渡り歩いて生きるサバイバルゲーム『Solarpunk』【Steam】


"Solarpunk"というSteamのゲームをご紹介します。

浮島でスローライフ寄りのサバイバルをするクラフトゲームで、手作り飛行機で他の島へ飛び立つことができるのが特徴。

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版は2025年内の発売予定となっています。

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公式日本語対応済みです。
本作は、「空に浮かぶ島」が舞台のサバイバルクラフトゲームです。

同ジャンルでは「Aloft」や空飛ぶ島で街作り特化のゲーム等がありますが、本作は割とデフォルメっぽさがあるグラフィックがちょっと違うところ。

ただ始まりは木を切ってツルハシで石を砕いて作業台を作るいつもの流れです。
結構建築で無茶はできるっぽい(想定外では無さそう)。

メインは島を探索し食べ物や素材等を探すことで、敵性生物など害のある存在は今のところいないようです。
簡単な建築ならデモ版でも可。

ただここまでだとサバイバルクラフトゲームのチュートリアルのようなものというだけで、浮島の意味は特にありません。

本作の本領は、ドックと飛行機をクラフトしてから発揮されます。
なんと自分で操縦して他の浮島へ行くことができるんですね。

これ自体が高所恐怖症には結構なスリルがあって、エネルギーも有限ですし風でコントロールが乱されることもあってさらに怖くて楽しい。

操縦に慣れないとドッキングも難しく、エネルギーが枯渇しそうな音も緊張感があるという、このフワフワ世界観から急に死と隣り合わせというミスマッチ感が本作の魅力ではないでしょうか。

石とスティック以外のリソースが栽培以外で復活しないので、他の島に行かなければ生き延びられないというカラクリです。(もしかしてリソースを無駄に使ったら詰む?)
ただデモ版では他の浮島へは行くことができず、留守の商人?のところへ行って一部便利アイテムを貰ってくることだけが可能になっています。
結構文明を発達させるというか元々は発展していたようで、文明の利器的なアイテムは多い模様。

動物を飼うことも出来るようになるみたいですし、飛行船もアップグレード等もトレーラーを見るとあるようですし、フレンドとのマルチも可能です。

UI・グラフィックの感じやクラフトの種類から「Raft」味を強く感じて親近感の湧く作品でした。発売がとても楽しみ。

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