夜中にこっそり死体を運ぶだけのしっとり海外フリーホラゲ『Real Stories from the Grave: The Body』


"Real Stories from the Grave: The Body"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

真夜中に死体(The Body)を運ぶという、PS風グラでほぼモノクロの雰囲気抜群ホラーです。

ストーリーの簡単な解説もあり。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…5/10

難易度…1/10

クリアまでの目安時間…10~12分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…ほぼウォークシミュ系

価格…無料

サイズ…67MB

プレイ時のバージョン…不明

実況・配信映え…難しいかも
街が暗闇に包まれる中、プレイヤーである主人公は死体袋を抱えて車へと運び出します。

初代PS風の粗目グラフィックと死体にしか色が付いていない世界は、妙な雰囲気を醸し出していますね。
一般的なホラーと違って追ったり追われたりではなく、終始しっとり系のウォークシミュ的な展開となっています。

車が離れてたり給油に寄ったり行動に若干不自然な部分はありますが、意外と人間はそういうものなのかもしれません。
てっきり湖に捨てて終わりかと誰もが思うところからの意外な展開、そして非常に見つけ辛い壁の鍵。
最後まで来てようやく、自分の行動の意味とその背景が分かるようになりますが…。
地下への階段にある文章、そして地下室にある写真と最後の手紙を見るに、

1997年:何かがあった(妻子が死んだ)
※黒塗りは重大なネタバレです。了承の上ドラッグ反転でどうぞ
1998年:灯台での仕事に就く
同年:寂寥感から友人に紹介された医者にコンタクト、医者は「私なら彼らを連れ戻せる」と言った
同年:選択の余地はなくお願いしたが、それは望んでいたものとは違った
2005年:怪物として蘇った妻子に人肉を運ぶ生活を続けていたが、精神が限界に達し件の医者の犠牲を持って最後にした

ということになるでしょうか。

妻子だと述べたのは怪物2体のサイズの違いからの予想、死体が医者だというのはフックに掛ける際にchristineと文章にあった名が表示されたからです。

同製作者による「Real Stories from the Grave」シリーズは、本作を第1部として現在3部のデモまで公開されていますので、続きのご紹介も後日に2作目はこちら

ダウンロード方法

まずは以下のゲームページリンクにある「Download Now」をクリック。


このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はダウンロードしたファイルを解凍し「Real Stories from the Grave」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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