東京が舞台で日本の妖怪が出てくる一人称視点サイコロジカルホラー『BrokenLore: DON'T WATCH』【Steam】


"BrokenLore: DON'T WATCH"というSteamのゲームをご紹介します。

巨大ミミズの「UNFOLLOW」と同じ開発元が手掛けるBrokenLoreシリーズの1つで、日本が舞台となっている作品です。

デモ版。

個人的怖さレベル…2/10

グロ度…5/10

難易度…1/10

クリアまでの目安時間…10~15分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索系

価格…無料

サイズ…2.15GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「近日登場」となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済み、ボイス有り
本作は東京のアパートで引きこもる真司という若者が主人公。

まぁまぁ狭くて飲み物が積み上がっている汚部屋と、関係が破綻しつつある親との会話がリアルです。
こんなでも友人?たちはいるようで、その中の「淳子」という女性から他の友人にまつわる妙な話を聞いたところから自身も巻き込まれていきます。

ちなみに、舞台が日本ということで日本のホラー実況者さんたちに関係するオブジェクト等がイースターエッグとして仕込まれているとのことなので興味があれば探してみましょう。
日本ベースということで、登場する怪物も日本伝承の「百目」(百々目鬼)。

百の目を持つ妖怪らしく、目を潰して回るシーンはなかなかグロテスク。
そして変わり果てたアパートの質感はヤバいレベルです。
その中に眠る百目の姿は若干コミカルな感じが不気味さを引き立てています。

デモ版はこの辺りで終わりですが、「カチャ」っと鳴るシーンはどこか脱出口が開いた音でなくて自室のドアが閉まった音なのでしょうか。

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