面子を1つずつ組み合わせていく麻雀風ローグライク『Aotenjo(青天井)』【Steam】


"Aotenjo(青天井)"というSteamのゲームをご紹介します。

麻雀をベースにしたローグライク風カードゲーム。と紹介されていますがプレイ体験的には1人用麻雀という感じです。

麻雀の役だけ知っていればいいので、駆け引きや点数計算は分からなくても問題はありません。

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「2024第4四半期」となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

デモ版の時点で公式日本語対応済みです。

というかこの記事執筆数日前のアプデで待望の日本語が追加されてウキウキになりました。
ルールは1面子ずつ組み合わせて最終的に高いアガリ役を作るというもの。

配られた牌の中から1面子とアタマを選んで出す→同じことを繰り返す(アタマは上書きされる)→4面子1雀頭が揃うまでやる
というのが1ゲームの流れで、目標点数を上回ればステージクリアです。

点数はタイトル通り基本点の上限が無い青天井で計算されますが、(通常の基本点計算とは違うため)特にそのことについて詳しく把握しておく必要はありません。
好きに面子を選んで手役を作れるなら楽勝と思うかもしれませんが、欲しい牌が手元に来るとは限りませんし、ターンが進む毎に上書きされるアタマがいい感じの深みを出しています。

もし出せる面子が手に無い場合、「捨て牌モード」で牌の交換をしたり、索子に米粒(アイテム)を付けて数字を誤魔化す等で何とかして面子を捻りだす必要も出てきます。

この牌の数字を上げたり下げたりするアイテムが何ともユニーク。
ローグライクっぽいのは、ゲームの合間に特殊な効果を持つアイテムを選択して購入する部分でしょうか。
さらにルート次第では、別のお店のような所で牌自体を特殊なものに交換したり、そもそもテーブル上から出現しないように削除したりも可能です。
そうして色々なものを活用し、上手く役を組み立ててハイスコアを狙っていきます。

最終的な目標としては「心魔」という存在を倒すこととなっているようですが、デモ版現在ではかなり空気。

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