施錠して寝るだけのはずが、まさか過ぎる展開になる海外フリーホラゲ『GO TO BED』


"GO TO BED"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

戸締りをして寝るだけの単純なゲームと思わせておいて、そこから一工夫込められている作品です。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…3/10

難易度…2/10

クリアまでの目安時間…5~7分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…特殊系

価格…無料

サイズ…81MB

プレイ時のバージョン…不明

実況・配信映え…短いけどアリ
まずは"シミュレーション1"と題して、小奇麗な部屋で寝るかどうかの選択から始まります。

ベッドで寝ると家のセキュリティに対し問いが。
玄関の鍵は閉めましたか?」「窓は閉めた?」「ホームセキュリティは?」「ナイフは隠した?」の問いかけに対し返答の意味は特になく、実際にやったかどうかが判定されます。

もし1つでも防犯していないと寝ている間に襲われるという、ある意味後出しのトラップ。
無事に過ごせると次は"シミュレーション2"。

ちょっと散らかった部屋ですが、またここも同じようにセキュリティを完璧にしなければいけないようです。

ただし床に付いた後の問いかけはちょっと違って「セキュリティは完璧?」「本当に?」とざっくり聞かれるだけ。
これを繰り返すだけのゲームか…と思っていると3日目には突然風景が様変わりします。

血塗れの寝床に吊るされた肉、転がる人間…。

なんとかそこを抜け出して地下から上がった人物が目にしたのは"シミュレーション2"の部屋。

そう、なんとプレイヤーはわざわざ犯人側として自分が脱出できないように施錠をしていたのでした。
短編の内に2重の後出しトラップを仕込むというのは実に見事な仕掛け。

ちなみに実は"シミュレーション2"ではセキュリティに抜けを作っても「Yes」の選択で先に進むことができ(襲う側がいないので当然)、何か1つでも取っ掛かりがあれば後にそこから脱出できるようになっています。

最初にナイフまで隠す意味はあるか?と違和感を感じたプレイヤーもいたと思いますが、ホームセキュリティを破るためのアイテムをゲーム的に配置せざるを得なかったので、そのカモフラージュだったのではないでしょうか。

ダウンロード方法

まずは以下のゲームページリンクにある「Download Now」をクリック。


このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はダウンロードしたファイルを解凍し「Go To Bed」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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