"Fly Me To The Home!"というSteamのゲームをご紹介します。
名曲をもじったようなタイトルですが、その内容はバラードとは真逆な「苦痛系」を自称する飛び回り系アクション。
実は和製で、スマホゲームを多く手掛けていたtdhr氏により制作されています。
記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「近日発売」(詳細未定)となっています。
※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら
日本語対応はされていないようですが、システムが超シンプルなためなんの支障も出ません。
本作は、体がオレンジ色のキャラを操ってゴールへと導くというものです。
このキャラは足にジェットを装備しており、プレイヤーはこの左右のジェットに対応した2ボタンのみを操作して移動させることとなります。
※個人的にはパッド推奨
上手く「HOME」の近くに着地、そのまま3カウント耐えればステージクリア。
上手く「HOME」の近くに着地、そのまま3カウント耐えればステージクリア。
クリア時にはド派手な演出と共にリプレイを見ることができます。
ゴールを通過すればいいというのではなくそこで停止しなければいけないというのがミソで、その制御が難しい反面パタンと倒れてクリアが確定した瞬間の快感は結構なもの。
そしてただゴールの方向へ飛ばすだけとは言ってもジェットの慣性を御するのは一筋縄では行かず、各ステージの仕掛けに阻まれることも多いでしょう。ゲームページにも
ストイックなハードコアゲーマーのためのあるいはカジュアルゲーマーがそこへアップグレードするためのゲームです
と謳われています。
しかし、すぐにリトライ可能・各ステージはストレートで約10秒ほどでクリア可というのでストレス少なめでチャレンジを繰り返せる作りになっています。
デモ版では25ステージが、製品版では50ステージがプレイ可能となるとのこと。個人的に苦戦し難易度が高いと感じたステージベスト3は、
1.レベル24(ぶっちぎり)
2.レベル8
2.レベル8
3.レベル23
でしょうか。
逆に一番楽しかったのはレベル15でした。
今のところ全てゴールには足場というか地面があるので割と運に頼ったプレイでもなんとかなりましたが、これが製品版で「地面が無いので飛んだまま3秒キープしないといけない」とかになったら大変ですね。
|
|
0 件のコメント :
コメントを投稿