"デッドバイデイライト"で待望の「NICOLAS CAGE」の7.1.0PTBが始まり、名前の通りハリウッド俳優「ニコラス・ケイジ」が登場しました!
かなり特徴的なパークを引っ提げてきているので、簡単に解説をしていきます。
新サバイバー『ニコラス・ケイジ』
こちらが霧の森にやってきたニコラスです。
特殊な要素として、マッチ開始時・チェイス時・担がれ時などにセリフがあるという特徴があります。そして固有パークが以下。
左から、
左から、
劇作法・シーンの相手役・予想外の展開、となっています。
まずはゲーム内テキストを。
劇作法
劇作法は無傷の状態のとき発動する。
走行中にアビリティ発動のボタン2 を押すと、膝を高く上げて0.5秒間走ってから25%の迅速を2秒間得る。そのあとランダムな効果を得る。
・12秒間無防備状態になる
・25%の迅速を2秒間得る
・叫び声を上げるが、何も起こらない
・ランダムなレアアイテムとアドオンを得て、持っていたアイテムを落とす
同じ効果を連続で得ることはない
劇作法は疲労を60/50/40秒間もたらす。疲労状態の間は劇作法を使用できない。
シーンの相手役
シーンの相手役はあなたが殺人鬼の脅威範囲にいると発動する。
あなたは殺人鬼を見ると叫び声を上げる。そして殺人鬼のオーラが3/4/5秒間視える。
もう一度叫び声を上げる可能性もあり、その場合さらに2秒間殺人鬼のオーラが視える。
シーンの相手役には60秒間のクールダウンがある。
予想外の展開
予想外の展開は負傷すると発動する。
動かずにしゃがんだ状態でアビリティ発動のボタン2を押すと、音を立てずに瀕死状態に入る。予想外の展開を使って瀕死状態入った場合、血だまりを残さず、音を立てない。そして、瀕死状態から完全回復することができる。
予想外の展開を使って自分自身を回復する際、その治療が即座に完了し、50%の迅速を2/3/4秒間得る。
このパークは、何らかの手段で自分自身を回復すると解除される。
このパークは脱出ゲートが通電すると再び発動する。
予想外の展開についての詳細
この中で1番ユニークで、1番テキストだけでは分かりにくいパーク、それが予想外の展開です。
いわゆる「死んだふり」をする超異色のパークですが、これについて少し。
自ら負傷状態→這いずり状態へ移行することが可能で、その状態から回復ゲージを貯めきることで無傷まで一気に回復する(テキストの「その治療が即座に完了」の部分)ことができます。ただしもちろん這いずりが見つかればキラーには担がれますので、使いどころによっては戦犯になりかねないリスクがあるパークです。
さらにテキストの「このパークは、何らかの手段で自分自身を回復すると解除される」及び「このパークは脱出ゲートが通電すると再び発動する」の部分ですが、これはこのパークを用いて這いずりから無傷まで一気に回復する効果を使えるのは1回だけ+通電後にもう1回できるようになる、という意味となっています。
回復効果を使わずに自ら這いずりになるだけなら何度でも可能。
その他、テキスト外の細かな仕様については、
・「景気づけ(サージ)」、「イラプション」は自らダウンすることによって回避はできるが、「伝播する怖気」は発動してしまうし「忍び寄る者(鹿)」にも映る
・こちらの回復効果を使った時「不滅」のストックは減らない
・「弱音はナシだ」、「人々のために」等で衰弱ステータスが付与されている状態から自ら這いずりになってさらに回復効果を使った場合、負傷状態までしか戻らない(衰弱を上回れない)
というような効果があります。
そして実際に使ってみて気付いたのが、これで完全回復しようとした時に他サバイバーの回復によって起きるともちろん負傷状態までしか戻らずロスになるため、味方がこの「予想外の展開」を持っているかどうかの確認は必須で、今までのように条件反射でダウンした味方をすぐ起こすということは野良では今後できなくなるかも、ということがあります。
攻撃を受けていないのに突然倒れたかどうか、もしくは持っていそうな場合は回復効果をすでに使ったかどうか、というのをしっかり見ておかないと怒られてしまうかもしれません。
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