『STRAIN』殺された舞妓の怨念渦巻く和製フリーホラゲ


"STRAIN"という日本のフリーホラーゲームをご紹介。

多くの方がご存じであろう、専門学校HALの生徒さん達による卒業制作として生み出された作品です。

現状は無料ですが、ゆくゆくSteam版にてアップグレード版を発売予定とのこと。

個人的怖さレベル…8/10

グロ度…6/10

難易度…2/10

クリアまでの目安時間…25~30分

ジャンプスケア(ビックリ要素)微妙に有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…ループ系

価格…無料

サイズ…945MB

プレイ時のバージョン…不明(最初期バージョン)

実況・配信映え…アリ
舞台は1962年、京都。

不気味な棺桶のようなものが集合しているところで主人公が目覚めます。
廊下に出たところでホラーゲーム慣れしている方は察するかもしれませんが、かなりP.T.を意識した作りになっており、ループ形式が採用されています。

少しずつここがどこなのか、何が起きたかが語られていくことに。
この屋敷には舞妓さんの怨霊が徘徊しており、「息を殺す」アクションで身を隠したり、捕まらないように逃げたりというシステムもあります。

アクションと言っても簡単なもので、本作では謎解き等もありません。
そしてやっぱりP.T.と言えばライト色の変化演出ということで、しっかりそれも搭載。

日本人の制作ならでは、和風の細かいところの作り込みと相まって不気味さが凄いことになっています。
エンディングの一部の描写はアップグレード版に対する期待値がとても高まるものですね。


このお屋敷ではかつての主が髪や目の収集家という変態趣味で、舞妓の田中さんを殺めたときに屋敷ごと呪われて凋落した。
主人公はこの屋敷とは無関係の野村さんと思われ、事故後辿り着いた屋敷に入ってしまって呪いに巻き込まれ、生死すらもループして何度も心が折れて首を吊っていたというストーリーになっていました。

どこかの公文書レベルの黒塗りですが、完全なネタバレなのでクリア後ストーリーがよく汲み取れなかったという場合にドラッグ反転してお読みください。

ダウンロードとプレイ方法

まずは以下の公式サイトへ。
https://oh426strain.base.shop/

ゲームページ中ほどの「STRAINティザートレーラー」の下にある「DOWNLOAD」をクリックするとGoogleドライブへ飛ばされます。
画像の通り、表示されている一連のファイル全てとゲームフォルダのみをダウンロードする方法がありますのでお好きな方で…と言いたいところなのですが、readmeはできればしっかり読んでいただきたいです。

ダウンロードが終わったらゲームの圧縮フォルダを解凍して「Strain」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。

スポンサーリンク
                        
あなたにおすすめの記事

0 件のコメント :

コメントを投稿