『Kerbal Space Program』奥が深すぎる宇宙開発シミュレーション:Epic games無料配信タイトル


"Kerbal Space Program"というゲームをご紹介。

宇宙ロケットを作って惑星まで飛ばしたり基地の運営をしたり、かなり色んなことができる宇宙開発シミュです。

こちらは2023年1月6日~1月13日0:59までEpic gamesにて無料配信となっているタイトルで、同時期のEpic games無料配信タイトルは別記事にてご紹介します。
・「Shadow Tactics - Aiko's Choice」

ダウンロードと最低要求スペック

Steamゲームページ

Epic gamesゲームページ

Epic gamesランチャー導入ガイド

Windows最低要求スペック

OS: Windows 7 SP1+

プロセッサ: Core 2 Duo 2.0 Ghz

メモリー: 4 GB RAM

グラフィック: DX10 (SM 4.0) capable, 512MB VRAM

ストレージ: 3 GB

Mac最低要求スペック

OS: macOS 10.12+ 64-bit

プロセッサ: Intel

メモリー: 4 GB RAM

グラフィック: SM 4.0 512MB VRAM

ストレージ: 3 GB

ゲーム紹介

公式日本語対応有り

最初に注意しておくと、めちゃくちゃ高い自由度と引き換えに覚えることが多く難しいゲームのため、長いチュートリアル履修は必須です。

よほどセンスがあるか似た分野を履修していない限り、「チュートリアルなんていいからとりあえずゲームさせろや!」という説明書を読まないタイプの方は非常に厳しいことになります。
やることはロケットを建造し宇宙へ飛び出す、という説明だけで済むのですが、パーツやら設定やらがめちゃくちゃ多いのがUIの四方を囲むボタンの数で分かるでしょう。

とりあえず初心者はパーツの開放にポイントが必要なだけのサイエンスモードをオススメ

キャリアモードはそれに加えお金や名声などの要素も加わり、さらに施設や乗組員、機能の制限なども付いて最初にやるには難しいかと思われます。
目標としては(月ではなく)ムンと呼ばれる惑星に到達するのが1つ。

もっと段階的に言うと
・ちゃんと飛ぶロケットを作る
・大気圏脱出
・衛星軌道に乗る
・ムン着陸
・できれば帰還も

ということになります。

このゲームは非常に本格的で、とりあえず高出力のエンジンいっぱいくっ付けときゃ宇宙くらい余裕だろと思っているとおそらく乗組員のカーマン一族ごと爆発四散という悲劇になるのが関の山。

本当に色々な設定やパーツの組み合わせがあるだけに、思い通り設計できた際は達成感が凄いです。
やっとの思いで宇宙に行けた後は別ゲー化。

今度はロケットを衛星軌道上に乗せなければなりません。

ムンに到達できた後も、さらに遠くにはまた目標となる惑星はたくさんあり、各所に施設を建てていくなんてこともできます。
調査等によるサイエンスポイントではツリー式でパーツを開放できます。
このゲームが人気なのは奥の深さの他にも、やはりキモカワ的なマスコットであるカーマン一族の魅力があるのではないでしょうか。

雇われたら希望のないロケットにでも乗ってくれたり無茶な船外活動にも応じてくれる健気さはたまりませんね。

ちなみに2023年2月25日には続編である「2」が発売予定となっています。

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