"デッドバイデイライト"のPC版で新チャプター「Hour of the Witch」の5.3.0PTBが開始されました。
それで判明した新しいサバイバーの固有パークの詳細を載せていきます。
そしてそれに関連した「恵みのトーテム」についてのご説明も。
新サバイバー『ミカエラ・リード』
まじないや魔術を嗜んでいたら、良くないものを呼び寄せてしまった女性です。
ストーリーテラーの大会中、衆人環視の中エンティティに連れてこられました。
ミカエラの固有パーク
画像左のパークから。
千里眼
・トーテムを浄化することで発動
・アイテム類を何も持っていない状態でアビリティ発動のボタンを長押しすると8/9/10秒間、64メートル以内にある脱出ゲートの各スイッチ、発電機、フック、チェスト、ハッチのオーラが視える
恵み：癒しの輪
・無力なトーテムまたは呪いのトーテムの付近でセカンダリアクションのボタンを長押しすると、トーテムを清めて恵みのトーテムを作り出す
・恵みのトーテムの周囲24メートルの範囲で鐘の音が鳴り青い靄がかかる
・恵みのトーテムの範囲内にいる生存者は治療速度が90/95/100％上昇し、医療キットが無くても自己治療が可能になる
・トーテムは同時に1人1つしか清めらない
・装備した全ての恵みパークの効果が恵みトーテムの範囲内で有効になる
恵み：シャドウステップ
・無力なトーテムまたは呪いのトーテムの付近でセカンダリアクションのボタンを長押しすると、トーテムを清めて恵みのトーテムを作り出す
・恵みのトーテムの範囲は周囲24メートルで、範囲内では鐘の音が鳴り青い靄がかかる
・恵みのトーテムの範囲内にいる生存者の足跡とオーラは殺人鬼に表示されず、範囲内から出ても2/3/4秒間持続する
・トーテムは同時に1人1つしか清めらない
・装備した全ての恵みパークの効果が恵みトーテムの範囲内で有効になる
新システム、「恵みトーテム」を引っ提げて登場。
この恵みトーテムの根本の設計、パークの効果共に見るだけで分かるくらい非常に強力で、これを4人が持っているとゲームバランスがおかしくなりそうなレベルの物です。
未だに一部でトラウマとして語られる「英雄・DS・ボロタイ・デッハ」全盛期の再来となるでしょうか。
恵みのトーテム自体初の試みですので、運営も承知の上のどんぶり勘定さじ加減になっているだけだといいのですが。
「きっとやり遂げる」を前提に他の回復力アップのパークとアイテムマシマシにして「癒しの輪」の範囲内で他者治療すると、キラーの武器血拭いモーション中に回復、這いずりからでも5秒ほどでフル回復できると聞いて笑ってしまいました。
まさかこのまま実装されることにはならないでしょうが、修正されればこちらの記事も修正致します。
恵みトーテムの何がヤバいかということについては下の解説で。
最初からパークもグラもバグっているミカエラ。
恵みトーテムの仕様について
・白のトーテムに14秒(破壊と同じ)で恵みを付与できる
・呪いのトーテムに付与する際は24秒
・恵みのトーテムが発生した瞬間、落雷のような音がキラーサバイバー両方に聞こえる
・それが呪いのトーテムであった場合、破壊扱いでキラーの呪術パークの効果は消える
※呪い→恵みへ直接上書きできる
・前述の通り恵み付与は破壊扱いとなるため、清めたトーテムが「霊障」等の破壊によって発動する系であった場合、その効果が発動する
・恵みのトーテムの範囲は周囲24メートル(今後違うパークが出るかも)で、範囲内ではブーンという音が鳴って青い靄がかかる
・サバイバー側からは恵みトーテムの位置が青いオーラで見える
・キラー側からは恵みトーテムのオーラも青い靄も見えず、範囲内の音だけが聞こえる
・トーテムは同時に1人1つしか清めらないが、4人が関連するパークを持ってきた場合は最高でフィールドに4つ恵みのトーテムを生成できる
・キラーは恵みのトーテムにインタラクトして一瞬で解除できるが、トーテムを破壊できるわけではない
・キラーに恵みのトーテムを解除された場合も、サバイバーは何度でもトーテムを清めることができる
・通電時に、残りトーテムが全て恵みのトーテムになっている場合「ノーワン」は発動せず、その後に恵みを解除して素のトーテムに戻してもそれは呪い化しない
今のところ恵みトーテムの仕様はこんな感じ。
あとは
・恵みのトーテムが他のサバイバーへ付与する効果は、その恵みのトーテムを作ったサバイバーのパークに依存する
という仕様もあり、上書きはできません。
キラーが呪術パークを装備している場合、落雷の音で呪いのトーテムが壊されていないか確認する必要があります。
トーテムを探したり恵みを付与している時間が間接的な発電機遅延になる以外に唯一何かあるとすれば、今後野良サバイバーが呪いトーテムを見つけてしまった時に迷ったり、破壊した結果味方の強力パークを潰してしまったりするかもしれないところですね。
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